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ニキ・ド・サンファル展、見に行ってきました!

展示は、年代順になっていました。 初期の頃の作品は、とにかく痛々しい。 若いニキは精神を病んで、その治療としてアートを始めたとのことですが、足の無い女性像に拳銃や子供の人形、花などが石膏で塗り固められたりして、内面の苦しみを吐き出すようでした。子供の時、父親から性的虐待を受けたということが深く関係していると思います。 やがて、愛する芸術上のパートナーを見つけ、明るい作風に転じていきます。有名なナナ像などのように、イキイキとした巨大な女性像を作るようになります。 驚いたのは、ストックホルム近代美術館のエントランスホールに作られた記念碑的作品「ホーン」の映像。 20mはあろうかという巨大な横たわる女性像の性器から中に入ると、その体内にはプラネタリウムやミルクスタンドがある、というもの。映像だけでも圧倒されました。