#グラフィックデザイン

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オリンピックという仕事(エンブレム決定)
東京オリンピックのエンブレムが決定した。 東京五輪 新エンブレム 市松模様の「作品A」に決定(4月25日 14時53分) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160425/k10010497591000.html 4月25日午前11時から、有識者会議のエンブレム委員会が最終候補4作品について議論。21人の委員による投票の結果、市松模様のチェックのデザインが日本の伝統色、藍色であしらわれた作品Aが選ばれ、直後に行われた組織委員会の理事会で満場一致で承認されました。 組市松紋(くみいちまつもん)と呼んでいるそうだ。 あれだけ騒がれた件だが、vingleオリンピックのコミュニティに、新しいエンブレムについての当日の投稿が無かった。 https://www.vingle.net/community/The-Olympics-Games エンブレム問題が投げかけたものは何だったのか それまでの投稿には厳しい意見もあった。 東京2020大会エンブレムの見方について 決定後の世間の反響は色々のようだ。ニュースでは、これだけ慎重な工程を踏んでいるだけにオリンピックが決まった時の唐突な熱狂は当然なかったと思う(元々そういう種類のものでは無いと思うが)。おおむねこれ以上問題が起きないことを祈る的な話が多いように感じる。というかそれ以外言いようがないのかもしれない。 もちろんedgeの立つコメントを出したい人も入るようで。 五輪エンブレムに横浜市長「あまりにダサい」 http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20160425-OYT1T50116.html (記事では4つの候補についてダサイと述べているよう) 単なる切り取りのような話にも読み取れるが、「言いたい人はいる」ということではあるだろう。ほかにもAの出来レースだ、なんて記事も。飲み屋で楽しいネタのようなもので、その意味では凄い。従来、オリンピックのエンブレムでもりあがることなど無かっただろう。(リオオリンピックのロゴを知っている人はどれ位いるだろうか) 飲み屋で話し込み過ぎた、冗談からコマな企画も登場 そんな中、ネタを少しふかぼった企画がやや注目されていた。 『負けエンブレム展』大賞発表(キングコング西野さんのブログ) http://lineblog.me/nishino/archives/2991300.html?t=1 多くの意見は、選考について怒っている中、選ばれなかった候補を紹介するという、ポジティブほどでは無いが、考える機会としては面白い。 例えば富士山をモチーフにしたもの。 様々な制作の条件に加え、権利的なことを乗り越えられているか、さらに多様な利用展開が可能で、求心力があるもの。人気投票で選ぶようなものではやっぱりないのだろう。 それでもなんらか選ぶ、ということの難しさと面白さを、簡易的に見せてくれた『負けエンブレム展』はちょっとおもしろかった。 「オリンピックの仕事」はわたしにもあなたにもやってくるかもしれない 仕事としてエンブレムを作る事の難しさと意義を問い直してくれたような機会は、あまりにもお金と時間がかかり過ぎた。 一方で、今までプロが抱えてくれていた面倒事が開陳されたと思うと、共有しても良いのかなと思う。圧倒的にノイズも増えたし、ノイズ対応がズレを生じさせたことは否めないが。 プロの戦いについての記事がやはりある。 五輪エンブレム問題と、デザインへの興味失った経営者 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/033000024/041900004/ 「国家や企業のデザインがやせている」という思いはプロならではだろう。好き嫌いではなく、歴史や経験、意味を、さまざまな文脈を満たすのはプロの仕事だと思う。 多様化が進む時代の巨大イベント「オリンピック」を成り立たせるための工夫はこれからも続くのだろう。建築関係だけでは無く、さまざまな分野の職業人がオリンピックに関わることになる。そんなプロたちには、十字架を背負っている面も引き受けながら、共感を作る仕事を諦めずに進めてほしいと願う。
東京2020大会エンブレムの見方について
僕は以前エンブレムの選考が白紙撤回になった時にこれを投稿しました。 4つの最終案が発表された今も、考えは変わりません。この選考はやはりおかしい。 最終的に残った案がプロのものかアマチュアのものかは現時点で発表されていませんが、この中のどれかひとつが実際に東京オリンピックのエンブレムになって、日本で開催される世界的イベントのシンボルになるということが信じられない思いです。 同時に、その程度のお祭りなんだなという別の感情も湧きました。誰からも文句を言われないことが最重要事項であって、大会を支える展開ができるデザイン性なんてどうでもいいのかもしれない。そして正直になれば、僕もオリンピックなんてどうでもよかったかもしれない。 最終候補作品に関する意見募集という窓口が用意されていますが、僕はここに書込む気にもなれません。そもそも意見の内容よりも、何十万という国民の意見を聞きました、という数字上の裏付けを作るための装置だと感じているからです。 しかし、すでに4案についてはみなさんも話題にしているし、意見を送る人もいると思います。 そこで、僕はこれらについての印象を確認する時に、ひとつだけ提案したいと思います。 エンブレムは単体で見てください。できれば大きくしたり小さくしたり、実際に使われる状態を想像してください。 オリンピックとパラリンピックは同時平行には開催されません。それぞれのエンブレムは、基本的に現在発表されているような並びで使われることはほとんどないでしょう。二つ並んでいると補完されていることも、それぞれ単体になった時に補いきれない欠点が見えてきます。 まだ2016年ですが、僕の2020年東京オリンピックは終了しました。
PebbleTimeでタイマーの進化形を考える。
時間管理は難しい。 とある仕事でかかった時間を確認しようと時計をみるのだが、実際は、コーヒーを飲んだり、別なメールを書いたり、とフラフラしていて把握しにくい。そういう曖昧な時間を含めてといえばそうなのだが。 一方で、集中し過ぎてもしくは休み過ぎたりして、時計を見てびっくりしてしまう。時間確認どころかそういう意識すら忘れてしまうのだ。 集団でもある。会議はついつい伸びがちで、この話もうちょっとと思うと大幅に伸びたり、ずれた話がメインディッシュになったり。ついには次の会議室利用者に追い出されるまで続く。必ずしも悪いわけでは無い。良い集中が得られているとも言えるわけだが、時間を管理するというのは難しい。 そこで最近、ペブルタイムのタイマーを多用している。 特別な使い方では無い。単に15分後にバイブを設定しておくだけである。 例えば、これから行う作業に必要な時間を想定して確認のために。 例えば、自分の集中力のリミットを予測して区切りのために。 例えば、細かいタクスを処理する際のスピードアップのためのペースぺーカーとして。 (これは会議場のアジェンダ処理でも使えるかもしれない) 時計を自分で見るのではなく、アラーム、特にバイブレーションで伝えてくれるのが良い。 時間を忘れて集中するために、一時的に時計を意識から消すのだ。 ダイバーなども空気の時間を知らせるタイマーを使っているのではないか、それと同じだ。 ちなみに、ペブルタイムで便利なのは、「timer+」 シンプルなタイマーだが、設定や計りだしが早い。 ほかにもタイマーアプリという事で色々あるようだ。 以下ではサッカーの試合専用のストップウォッチ「RefWatch」というのがあって、ロスタイムを自動で計測してくれるタイマーだそうだ。すごい。 Pebble Timeを使って、サッカーのレフェリー(審判)にチャレンジした http://frappt.com/pebbletime-soccer-referee-11120.html タイマーはいろいろな可能性を秘めていると思う。 仕事のペースメーカーとしての活用をもう少し模索してみたい。
東京五輪エンブレム 最終候補の4作品発表
いろいろと「アレ」な東京オリンピックのエンブレム選考。8日に4つの候補が発表されました。この中からはがきやインターネットで作品についての意見を募集し、その意見を参考にエンブレム委員会21人で議論し、委員による多数決で1点を選び、同じ日に行われる組織委員会の理事会の承認を得て、今月中に新エンブレムが決定するそうです。 https://www.emblem-comments.jp では、どんな候補があるか見てみたいと思います。 組市松紋 歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色しょくである藍色で、粋な日本らしさを描いた。 つなぐ輪、広がる和 選手の躍動と観客の喜びがつながってひとつの“輪”となり、世界に広がってゆく平和や調和の“和”を表現。 超える人 俵屋宗達の風神雷神図や浅草雷門(風神雷神門)など、古くから日本人に愛されてきた風神・雷神をモチーフに、ゴールテープを切る一瞬の躍動感や、「自己ベスト」を目指し、超えようとする選手たちの姿勢を描いたデザイン。雷神の太鼓を花火に、風神の風袋を虹にたとえ、平和、多様性、調和の思いを込めた。 晴れやかな顔、花咲さく 「自己ベスト」を尽くすアスリートと、彼らをたたえる人々の晴れやかな表情。その感情の動きを、空らに向いて開花する朝顔(英語名:morning glory)に重ねた。朝顔の種が芽を出し、蔓を伸ばして花を開き、再び実を結ぶ成長の過程が、大会への期待感や次世代への継承を示している。 どれもいい感じですねー。 特設サイトのフォームから意見を送ることができますよ。 https://www.emblem-comments.jp
気持ちを伝えるペーパーカード展の作品色々@KITTE
KITTEの4階にマルノウチリーディングスタイルという場所があります。ヴィレッジヴァンガードに蔦屋書店を入れたような散財間違いなしの場所ですが、現在「かみの工作所」のペーパーカードデザインコンペ2015の結果を展示しています。 基本的に製品化が検討されており、一部先行発売もあります。数は多くありませんが、ユニークなアイディアが見られて面白いので紙製品が好きな人にお知らせしたいと思います。 僕の好きな作品1、塚田萌氏の「星空の封筒」 簡単なことなんですが、個人的に小さいものを覗いた中に大きいものが広がるというこの展開に弱いです。 僕の好きな作品2、KANTARO氏の「紙を織る」 単純にこの手作業楽しそうですよ。あと単純なものから千の可能性を作り出すポテンシャルが好きです。(なぜか僕のコメント偉そうですね。) 僕の好きな作品3、薄上紘太郎氏の「Peel so good」 名前も好きです。これいいですよね。剥くひと手間が楽しいし多分どきどきします。思わせぶりなことを書いておきながら最後まで見えた時に大どんでん返しというような展開もあり得ます。平面なのに時間軸を生み出しているところがすごいと思います。
THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O”
トマトと聞いて赤い野菜ではないものを思い浮かべる人はどれくらいいるでしょうか。僕も今回久しぶりに思い出しましたが、今となっては老舗とも言えるアート集団で、Tomato.という人達がいます。ある時代のUKデザインというか、Neville Brodyなどと同じく僕より上の世代の人の教祖的な存在だと思います。 彼らの25周年の記念展示が4/3まで渋谷パルコで開催されています。パルコミュージアムと地下のギャラリー両方ですが、3/12にはUnderworldが来てパフォーマンスもしたということでした。時既に遅かったです。Rick Smithが… 彼らの最近の活動はあまり知らないので、懐かしさ半分、新しさ半分で楽しみにしています。エレクトリック系の音楽カルチャーの人達にも面白いかもしれないですね。 THE TOMATO PROJECT 25TH ANNIVERSARY EXHIBITION “O” 僕にとってはTomato.といえばタイポグラフィとUnderworldです。今久しぶりにサイトを見たけど、僕の中に固定されてしまった感覚なのか、なぜか最近の仕事でも変わらずひとつ上の代のデザインという感じがするのが面白いです。 Tomato. Applied Art & Design 一般的に知られたのは、テレビ朝日やSONYの仕事だと思うので下の方に載せておきます。多分見たことがあると思います。