#日本映画
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【カズオ・イシグロ】『わたしを離さないで』連ドラ化決定!
 『わたしを離さないで』をご存知だろうか。これもまた一般に名作として知られる書籍であるが、今作はなんと連続ドラマ化することになった。 以下詳細である。 http://www.oricon.co.jp/news/2062541/full/ より引用  ”女優の綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみの出演 で、日系英国人作家カズオ・イシグロ氏の『わたしを離さないで』が連続ドラマ化されることが18日、わかった。 1月よりTBS系金曜ドラマ枠(毎週金曜 後10:00)で放送 される。  同作は、2005年の発表直後から話題になり、英国でミリオンセラーとなった作品。” これまでにも様々な形で映像化されてきた本作だが、それゆえに中々に評価は厳しいものになるだろう。  さらに加えて今回のドラマ版では 舞台を原作のイギリスから日本に置き換えて物語を展開する とのことでありこれまた物議を醸すこと間違いなしである(出演者が日本人であるため仕方のないことではあるが)。    どうにも最近オリジナルの脚本で作品が描かれるケースが減りすぎているような気がしてならない上にこの独自の設定である。多少なりとも私はこの日本の大衆文化の行く末を憂いてしまうし、こういった形で作品が描かれると知って作家本人はどういった気持ちなのだろうと気にしてしまうが、カズオ・イシグロはここで鬼の寛大さを見せてきた。 曰く ”「この物語が私の生まれた国で、新しくより広い範囲の視聴者に楽しんでいただけるということで深い満足感を覚えます。ドラマという形式がどのような新しい要素を原作から引き出してくれるのか、大変興味があります」とコメント。連ドラ化について「最初の5話の脚本を読みましたが、物語の中でこれまで光の当たっていなかった部分、奇妙で興味をそそるような角やくぼみ、気づいていたけれども開けたことのなかったドアを開けて新しい部屋をまるまる見つけるような、原作の新しい部分を発見して、光を当ててくれると自信を持って言えます」” http://www.oricon.co.jp/news/2062541/full/ より引用 とのことだ。何と心優しいコメント。私もこれくらいの寛大さでこのドラマと向き合ってみようと思う。
猛男と凛子を優しくみつめる自分に気づいちゃう。実写版『俺物語!!』
見た目よりずっとまっすぐ、ずっと本気 以前アニメ版を紹介してきになっていた実写版「俺物語!!」が10/31に公開されました。 パッと見、冗談みたいなビジュアルですけど、まっすぐな「漢」を絵にしたらこうなった!?って感じですね。 剛田猛男を演じるのは、花子とアンや天皇の料理番からガッチャマン、変態仮面、となんでもやっちゃう、鈴木亮平さん。 とにかくなんでも本気で演じてくれる彼の演技感動です。いやあもう猛男でしかないいい! ちょっとおバカ過ぎるんだけど、いやそれは私がゆがんでいるからなのかしら。 (やり過ぎなくらいがちょうどいい) 個人的には、猛男の両親にもっと活躍してほしかったけど、顔見れただけでも良かった~。 (これから映画観る人はしっかり見るように!) 妄想のイケメンとの恋に励むくらいなら、まっすぐな二人の恋を応援したい。なんてお母さん心全開になれる俺物語!! 笑っちゃうけど、優しくなれる映画です。 猛男らしいフレーズをツイートできます。 http://ore-movie.jp/twcp/ なんとマンガ版が100ページどーんと読めちゃうそうです。 http://betsuma.shueisha.co.jp/viewer/aruko/oremono/
渋谷uplinkにて行われる【見逃した映画特集2015】が熱い
現在も渋谷uplinkにて行われている 「見逃した映画特集2015」 の内容が実に熱い。  『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』や『はじまりのうた』、『セッション』などの今年の話題作も上映されるが、個人的に注目したいのはDVDなどでもあまりレンタル販売されなさそうな作品群だ。今回はその内の三作をピックアップしたい。 まずは『Cu-Bop(キューバップ)』だ。公開日は12/30(水)、1/5(火)、1/15(金)、1/17(日)、1/29(金)である。 ”映画『Cu-Bop』は、困難に直面しながらも、それをものともせずに、自分の音楽を演奏し続けるキューバのミュージシャンたちを記録したドキュメンタリー作品だ。キューバに残り音楽活動を続ける者、ジャズの本場であるアメリカ合衆国に移住する者…。その両者の元へ、監督自らカメラを持って自宅に泊まり込み、寝食を共にしながら『音楽が生まれる瞬間』を記録する取材方式によってこの映画は撮影された。ハバナの片隅の古びた住宅地、ニューヨーク・ハーレムのディープなラテン人居住区、カメラは驚く程近距離でミュージシャンたちを記録し、生活と共にある本物のキューバ音楽を活き活きと描き出してゆく。” http://www.uplink.co.jp/movie/2015/41952 より引用 あらすじだけでそそられる。公開間近なので予定を空けておこう! お次は『ブラジル・バン・バン・バン~ジャイルス・ピーターソンとパーフェクトビートを探しもとめて~』、公開日は12/30(水)、1/12(火)、1/16(土)、1/20(水)、1/27(水)である。 ”世界で最も影響力があるラジオ/クラブ DJ とリスペクトされるジャイルス・ピーターソンが、10 代の頃から愛して止まない「音楽の楽園」リオデジャネイロで作品制作に挑むなか、街へ繰り出し、歴史と文化への理解を深めていく、旅するようにリオの魅力を知ることができる、新感覚ドキュメンタリー!” http://www.uplink.co.jp/movie/2015/41613 より引用 ブラジル音楽事情だけでなくリオデジャネイロの街の気風なども体感できそうな期待できるドキュメンタリーだ。 最後は『THE COCKPIT』、公開日は1/16(土)~1/22(金)である。今回紹介する中では唯一の邦画である。 ”仲間たちと集まって一緒にものをつくる楽しさ。小さな部屋で遊びから始めた行為がいつの間にか作品になって、やがて大きな場所へ広がってゆく、かもしれない……。そんな自分たちの日常と地続きの創作。楽器の技術さえ必要ないヒップホップという音楽は、その実感をつねにわたしたちに届けてくれる。注目のヒップホップ・アーティストOMSBとBim、そして仲間たちも加えた、真剣だけどコメディ映画みたいににぎやかな音楽づくり。『THE COCKPIT』はそれを記録することで、同じようにわたしたちの日常と創作とを繋いでみせる。刺激的な創造行為の貴重な記録であると同時に、若者たちのユーモラスで愛おしい日常の記録でもある、これはそんなドキュメンタリー。 ” 創作への熱意や青春の清らかさなどを感じられそうな作品だ。また場面や環境などが身近であることからも実に共感しやすい作品となっていそうである。 今回は音楽映画でかつちょっとニッチな作品を紹介したがそれ以外にも様々な作品が上映される予定だ。 「見逃した映画特集2015」を見逃すな!
七変化する、青文字系モデル・青柳文子ちゃんがホント可愛い!
かわうぃ〜〜〜っこれは、ズバリ「青文字系」という顔をしてらっしゃる!でも、最後にあげてる写真の青柳文子ちゃんは別人みたいだよ〜!見てみてね。 おしゃれさん。WEARで自分のファッションコーデを公開されてます〜! http://wear.jp/aoyagifumiko/ (関係ないけど、鼻筋もきれいだし、小鼻ちっちゃい…さすがモデルですね) 青柳文子ちゃん、マガジンも出してるよ!その名も「あお」。 http://www.amazon.co.jp/dp/480023803X/ 21世紀のカルチャー女子に贈るマガジンなんだって。amazonで見たら、「よく一緒に購入されている商品」に菊池亜希子さんの「マッシュ 」があったよ(笑)うん、たしかにどちらも今世紀の青文字代表ですね。 女優として、映画にも出演してる!靴職人見習いの男の子に恋心を寄せてる女の子役。 その男の子も、韓国の人気グループ「NU'EST」のレン。普通に面白そうだな。ドラマでは、「ゴーストレート」っていうのに主演で出演してます〜! この青柳ちゃん、可愛くて好き!CINRAで特集も組まれました。沖縄を旅行してます。 これ、ウミヘビ食べてるんですけど、感想は「ツナみたい」だそうです(笑) 冒頭でも話したけど、びっくりするのは、髪型やメイクでかなり印象が変わること。まるで別人みたいに変わるんですよ。この写真と下の写真、全然違くないですか? どっちもかわいいですけどね!髪型やメイクでこんなに変われるモデルさんって珍しいんじゃないかな?最近、髪型を変えたらしく、Twitterでも「髪を切ってから、久々に会う人や初対面の人に会うとまず「はじめまして」と言われて「青柳文子です」と名乗ったら「あ!知ってます!昔から」と言われがち」と言ってました! 青柳ちゃんのこと知らなかった人は、ぜひチェックしてみて!一緒に応援しましょ〜っ!^^
ひとり健さん映画祭~居酒屋兆治(高倉健一周忌記念)
黙っていることに意味がある映画ナンバーワン ひとり健さん映画祭。個人的には満喫しております。 今回は『居酒屋兆治』(いざかやちょうじ)。 山口瞳の小説が原作になっている1983年の作品です。 話は、訳アリの男兆治が夫婦で営む居酒屋にたむろする良い感じのお客たちとの心の交流、てな感じです。とにかく、やり取りを楽しむにつきます。 田中邦衛、ちあきなみお、小松政夫、平田満、細野晴臣いろいろ出てきますが、メイン格になっている暴力的な伊丹十三の自分自身を止められないがいい味になっています。 (監督のイメージが強いので、さらに関心) ドラマチックなんてことのない感じで、なにもおこらないというか、起こらないように我慢している空気を感じるような映画です。 みかたによっては否、マジで怖い女、大原麗子(もはやあの時代の大原さんじゃなければ成り立たない!)と、骨があり過ぎて逆に違和感が無いガンジー健さんのかもしだすムードを満喫するしかありません。 仕込みの風景、買い付けの風景、素人とさらっと絡む健さんのシーンがポイントです。 左とんぺいが悲しくて泣けてきます。 こういう日本映画、また見たいですが、健さんなしにはできないよなあ。 降旗 康男(ふるはた やすお)監督は、多くの健さん映画を撮っていますが、(最後の作品「あなたへ」もそう)以下は居酒屋兆治周辺に存在する映画です。 『冬の華』 『駅 STATION』 『夜叉』
はじまりのうた、遂にDVD&Bluray発売! 【Maroon 5】
 今年2月に公開され、当初は5館でしか公開されていなかったものの、口コミにより評判となり1300館で公開された『はじまりのうた(原題:Begin Again)』のDVD&Blurayが遂に10/07に発売された。これまでにも幾つかの記事に書いたとおり今年は様々な音楽映画が音楽界、映画界の双方を盛り上げた年となったが、その始まりはこの映画であったように筆者は感じている。 あらすじは以下の通りである "ミュージシャンの彼デイヴに裏切られ、ライブハウスで歌う失意の主人公グレタ。偶然居合わせた落ちこぼれの音楽プロデューサーのダンとの出会いがデビューの話しへと発展するが、録音スタジオは、なんとニューヨークの街角!?!? 路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームとゲリラレコーディングは実施され、この無謀な企画が小さな奇跡を起こし始める。  そしてアルバムが完成したその日、誰もが予想できなかった最高の「はじまり」が待っていた。" http://visual.ponycanyon.co.jp/pickup/movie/pcbe53407/より引用  正直あらすじだけを読む限りでは比較的ベタなストーリー展開であるように思える。しかし結果的になかなかのヒットを飛ばすことになった本作であるが、その要因を個人的に分析した上でこの作品を当記事を読んでくれた人にオススメしたい。 ポイントその1は アダム・レヴィーン の存在である  Maroon 5のヴォーカリストとして広く知られた存在である彼、アダムは実はこの映画にノーギャラで主人公の恋人役として出演している。そのこと自体もかなり話題となったが、映画のクライマックスにて上の動画で見せている美声を披露したことがこの映画を結果的に非常に満足感ある映画に仕上げることに寄与しているように思えてならない。  プレイボーイとしても名の知られた彼だが、映画の冒頭では上のようなメガネ姿に身を纏っており、そのあまりのパンピーっぷりに彼だと気づかなかった。それだけにそんなパンピーだと思っていた彼があの美声で歌い出したときの衝撃は凄まじかった(ちなみに私はアダムが出演していることを知らずにこの映画を見ていた)。 とにもかくにも本作品においての彼の存在感は並々ならぬものがあるということだ。  そしてもう一つこの映画のいいポイントは 単純に音楽がいい ということだ。  主演のキーラ・ナイトレイはこれまでラストに死ぬ役が多かった女優であるが、本作ではラストに近づくにつれ何とも楽しそうに仲間と音楽を楽しんでいる。彼女は圧倒的に歌唱力が高いタイプではない(女優だから当然ではあるが)がしかしながら何とも穏やかで聴き心地の良い歌を映画を通して披露してくれている。彼女だけでなく、周りのメンバーもノリノリで演奏している姿は我々に音楽の本質的楽しさを問い直してくるようである。  映画公開時に見ることが叶わなかった人は是非ともこの機会にこの映画を見て欲しい。