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さいたま市が配布を始めた「祖父母手帳」の中身がすごい!

さいたま市が配布を始めた「祖父母手帳」。 共働き家庭が増えて、おじいちゃんおばあちゃんが子育てを手伝うことが多いみたいですよね。我が家は両親ともに遠くに住んでいるのでそういう機会はほとんどないのですけど、お互いの実家に帰ったときに、「昔と今って子育ての方法がかなり違ってたんだなあ」と思うことはよくあります。 この祖父母手帳では「子育ての今と昔」のギャップについてが分かりやすく書かれているのでこれはお互いにとってよいですね〜 「子育ての今と昔」180度違うとは言いませんけど、かなり違う部分多いのですよね。 それを両親たちは自分たちはそうしてきた、と自信満々で言ってくるのでやっかいだーなんて思っている人は絶対多かったはず。これは救世主になりますね、確実に!笑 この「祖父母手帳」その他にも抱っこの仕方やオムツの替え方、事故を防ぐ為のポイント、遊ばせ方、子育て支援センターや公園などのお出かけスポットなど、子育てに必要な情報がコンパクトにまとめられていて、祖父母のみならず、子育てに関わる人全てが読んでおくべき情報がぎっしりと詰まっています。

知っておこう!!災害時のこどものアレルギー対応

今朝もあさイチで、アレルギー対応のミルクがなくて苦労してるお母さんが取材されていましたが、決して他人事ではありません・・・ 災害時のこどものアレルギー対応については、行政もまだまだのところがあるので各自が意識して気をつけないと、というところが大きいみたいですね。 小児科の医師などで作る「日本小児アレルギー学会」が食物アレルギーなど、子どものアレルギーへの災害時の対応についてまとめたパンフレットを公開しているのですが、これはかなりおすすめです。 避難所でのアレルギー対応法がすごく具体的に、保護者向け、行政向けにそれぞれ書かれています。一応「避難所で」とありますが、全体的な内容としては普段も意識しておくべきものでもあるので、「アレルギー」になんかしら関わる人は目を通しておいたほうがよいと思います。 また、この「日本小児アレルギー学会」では、被災時の小児のアレルギー性疾患症状全般(ぜん息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど)についてメールで相談を受けつけています。それぞれの症状や状況に応じて必要な情報の提供を受けることができるそうです。 このメール相談については、今朝のあさイチでも紹介されていました。たとえば「アレルギー用のミルクがない」という相談ももちろん対応していただけるとのこと。

アレルギー対応非常食「エルフィンの米粉乾パン」

今朝のNHKのニュースで、この米粉乾パンを知りました。熊本地震での食物アレルギーの人たちを支援しようと、山梨県都留市の食品会社が、卵や小麦などを使わない米粉の乾パンを送った、という内容だったのでしたが、NHKなので企業名は出ず。 気になったので調べてみたところ「山梨県都留市で米粉パン」というとこちらの「エルフィン」という会社のようですね。もともと「米粉パン」を作られている会社さんなのですが、東日本大震災をきっかけに非常時用の米粉乾パンも作るようになったとのこと。アレルギーを持つ人にとっては命に関わる問題でもあるのでこういうのはありがたい・・・ 自治体などにおける「食物アレルギーに対応した食品の備蓄」について、以前に比べると意識は高まってきているようなのですがまだまだな部分もあるようなので、そこに頼ることなくまずは自分で買っておこうかと思っています。(って、あたりまえですね・・・!) 製造より2年間の賞味期限。手で割って口に入れると自然に柔かく解けて、水分を加えると離乳食にも使えるとのこと。 こちらのページから通販で購入できます。 エルフィンの米粉乾パン