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図書館を使い倒す方法とは!?『図書館「超」活用術』

今、図書館がスゴいことになっている!? 集中力、発想力、思考力、教養力を得るためのすべてがあった! 一人ひとりが「答えなき問題」への解を出し、自己決定しなければならない時代。司書資格ももつ著者が、最強の使い倒し方を伝授! 目次 : 序章 図書館の「場」としての力/ 第1章 「集中力」編―作業効率アップ・サードプレイス・知の空間として第2章 「発想力」編―セレンディピティ・視点転換・拡散思考第3章 「思考力」編―情報収集・調査・分析・意思決定・判断・集中思考第4章 「教養力」編―生涯学習・独学・雑学・レクリエーション・スキルアップ第5章 図書館のトリセツ―もっと図書館を知り、使い倒す達人になる!第6章 「使える図書館」を探すための7つのチェックポイント 図書館好きとしては見逃せない本。面白そうです。 図書館、というと「本を借りる場所」あるいは「読む場所」ということだけかと思っていたら大間違いのようです。今まで知らなかった「図書館の使い方」が「集中力」「発想力」「思考力」「教養力」の視点から、具体的に書かれているのがすごく興味深い。「使える図書館」を探すための7つのチェックポイント もあるので、これを読んだ後は、図書館に対する目(考え方)がガラリと変わりそうな気さえします。 使い倒すということでいうと、「レファレンスサービス」も利用したことがないという人多いのではないでしょうか。最近は特に(自分もそうですが)ネットで調べればいいやーになってしまうのですが...

自分の水曜日の出来事を書いて送ると誰かの「水曜日の物語」が届く不思議なアートプロジェクト

「赤崎水曜日郵便局」に自身の水曜日の出来事を書いて送ると、誰かの「水曜日の物語」が届く....閉校となった海の上の小学校を舞台にアーティストと住民が人々の日常を全国に向けて発信するという、一風変わったアートプロジェクト。 「メッセージボトル」にも近いかなと思うのだけど、「水曜日の出来事」とテーマが限定されているのと、メールではなく「手紙にして書いて送る」というのもポイントなのかも。ぜひ自分もやってみたい!と思いきや、2016年3月末で閉局になってしまうとのこと。残念。 2013年に開局し、2014年には、グッドデザイン­賞を受賞もしているそうです。 こちらのブログではその手紙の一部が紹介されています。これを読むと、知らない誰かのどうってことない内容だったりするのになぜかジーンときますね。毎日忙しくしていると忘れてしまうことがここにはありますね〜 それと、1週間の中で「水曜日」にしたことも意図的なのかもしれません。 水曜日って(土日祝が休日という人にとっては・・・ですが、)休日のゆったり感もないし、月曜日の忙しない感じも薄れてちょうど中だるみ、でも知らぬ間に過ごしてしまう率が一番高そうな曜日だと思うんですよね。だからこそ、あえて水曜日に一日を意識して丁寧に過ごしてみよう、という提案の意味もあるのかなと・・・・

村上春樹ファンは特に必見。 駒沢公園近くの小さな本屋さん「Snow Shoveling」

本屋さんの閉店ニュースをここ数年よく耳にしますけど、ちょっとユニークな本屋さんも増えているみたい。最近気になったのはこちらの本屋さん。こちらの記事でしりました。 「本やアート好きが集まるカルチャースペース」ということをコンセプトにしているこのお店、 コーヒー飲めて(ビールも飲めます)、Wi-Fi飛んでて、ソファがあって、お喋りを歓迎してます。本はもちろん、雑貨、アパレル、什器もディスプレイも殆どの商品は販売しております。待ち合わせ場所に、駒沢公園散歩やピクニックの出発点・終着点に、仕事を持ち込んでも、お菓子や食べ物を持ち込んでも、楽器を持ち込んでも(それをPlayしても)プライベートのごたごたを持ち込んでもEverything is okayです。(サイトより) 本屋さんというより、「気の合う仲間たちと集う溜まり場」、みたいな雰囲気ですね。 その雰囲気が自分にとって居心地のいいものであればかなりはまりそうです。 事前に課題書(村上作品)を読んできて、その作品について自由に語り合うという固定メンバー制の読書会(「文化的雪かき」を"テーゼ"とした書店にて村上春樹の読書会)というのも人気みたいですね。

ちょっとづつ増えてきた!?託児サービスのある公立図書館

美術館やコンサートの託児がすこしづつ増えてきている気もしますが、いよいよ図書館にも!! 子連れだとほんとゆっくり本を探す、というのはとうてい難しく、ましてや図書館は基本的に静かな場所なので気を使ってしまいがち。なのでこういうサービスはありがたいですよね〜 図書館の託児、東京都千代田区立図書館、千葉県の八千代中央図書館、横浜の山内図書館とまだままだ数える程のようではありますけど、一応できてきてはいるようです。ちなみに、託児料金は有料が主流ですが、無料という太っ腹な場所もあるみたい。 うちの近所の図書館にも託児サービスあったらなあ、と思わずにいられなくなりますが、場所と人の確保が必要にはなりますね。逆にそこさえ確保できるならどんどん作って欲しいです。 場所については、日中の利用が少ない集会室、研修・会議室を活用することが多いようです。これに関しては他の図書館でも同じような空き部屋はあるはずなので対応できそうですよね。となると、担当スタッフの確保(と、その費用)が課題になるのかな〜。ただ、有料でも使いたいサービスでもあると思うので(美術館やコンサートの託児は基本有料)有料化だけで問題解決、っていうならそれもありなんじゃないかと。 参考までに・・・