今、図書館がスゴいことになっている!? 集中力、発想力、思考力、教養力を得るためのすべてがあった! 一人ひとりが「答えなき問題」への解を出し、自己決定しなければならない時代。司書資格ももつ著者が、最強の使い倒し方を伝授!
目次 : 序章 図書館の「場」としての力/
第1章 「集中力」編―作業効率アップ・サードプレイス・知の空間として第2章 「発想力」編―セレンディピティ・視点転換・拡散思考第3章 「思考力」編―情報収集・調査・分析・意思決定・判断・集中思考第4章 「教養力」編―生涯学習・独学・雑学・レクリエーション・スキルアップ第5章 図書館のトリセツ―もっと図書館を知り、使い倒す達人になる!第6章 「使える図書館」を探すための7つのチェックポイント
図書館好きとしては見逃せない本。面白そうです。
図書館、というと「本を借りる場所」あるいは「読む場所」ということだけかと思っていたら大間違いのようです。今まで知らなかった「図書館の使い方」が「集中力」「発想力」「思考力」「教養力」の視点から、具体的に書かれているのがすごく興味深い。「使える図書館」を探すための7つのチェックポイント もあるので、これを読んだ後は、図書館に対する目(考え方)がガラリと変わりそうな気さえします。
使い倒すということでいうと、「レファレンスサービス」も利用したことがないという人多いのではないでしょうか。最近は特に(自分もそうですが)ネットで調べればいいやーになってしまうのですが...