Christopher St. John撮影。僕が疎い世界ですが、アメリカで屋上農園が流行っているそうです。この動画のブルックリン農園はあのブルックリンで、海軍の造船所を民間化した建物の屋上です。
この映像は7ヶ月の間定点観測したものを早送りにして3分弱に編集したものです。最初は興味がありませんでしたが、何もない白い屋上に土が入り、緑が茂り、冬には雪が降る(僕はここでおおと声が出てしまいました)というのは目が惹きつけられて面白いものでした。
この映像の何がよいかというと、早送りで農園が成長していく姿が可愛らしいですよね。動物がいれば僕としてはたまらなかったところですが、牧場ではないので仕方ありません。

こんなに奥行きのある建物でした。広さが約6000㎡とあり調べてみましたが、見たことはありませんが大分県の大友氏館跡が同じ広さで戦国大名最大級の庭園と言われており、要するにビルの屋上としては想像を超える広さのようです。一見するとそこまでには感じませんが、たまに人間が動いているとこんなに小さいのかと思います。

ファーマーズマーケットも開かれて結婚式もできるようです。こういうのは日本の建物では難しいんでしょうか。サイトもインスタグラムも楽しそうでかなりいいですね。