OMOTEANDO
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Radiohead - Creep

1995年発売の2ndアルバム『The Bends』で一躍、時のバンドとなったレディオヘッドが1993年2月に発売した1stアルバム『Pablo Honey』の2曲目(先行シングルとしては1992年9月発売)。
発売後、まずイスラエルでのヒットがきっかけとなり、アメリカを経由してようやく本国イギリスにも飛び火したという経緯がある。ちなみに当時の日本ではサッパリだったらしい。
イントロからのギターアルペジオ、淡々としたドラム&ベース、途中参加のディストーションギター(最大の見せ場)、そして泣きメロのヴォーカル。楽曲的にも、アレンジ的にも、古典手法な曲かな。ベンズがRubber SoulやRevolverだとしたら、この曲はYesterdayみたいな感じかも。実際に、当時のイギリスでは「クリープだけの一発屋」という評価にメンバーもかなり苦しんだらしい。
そういう意味で、最大のポイントは今や6番目のメンバーと言われるナイジェル・ゴッドリッチと出会う前の曲だということかな。
と、あまりポジティブな点を挙げてませんが、超名曲なのは誰の耳にも一聴瞭然なのでは?
こちらは94年5月にドイツ・ニュルブルクリンクでのフェス「Rock am Ring」での演奏。トム・ヨークは当時26歳!
そして、こちらはすっかり大御所となった2009年、イギリスの国民的フェス「Reading festival 」での最終日の大トリ。15年経っても、ジョニーのギターはサンバーストのテレキャスでっせw
4 Comments
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@MATHmathematics そうそう!「ガコッ」ですね〜
@MATHmathematics いや、個人的な評価対象はむしろKid A以降かもですw
@OMOTEANDO さんは、 初期の頃がお好きなんですか?🎶🎸🎶
やっぱり、Guitarの「ガコッ」 聴き所ですよね🎸🎶
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あれから20年 NHK 土曜ソリトン ~SIDE・B~
1995年~1996年にNHKで放送されていた若者向け番組。 この番組でサブカルにハマった、という人も多いのではないでしょうか。 当時私はまだ中学生とかだったのですが毎週土曜日の深夜が楽しみで楽しみで。 YMOを知ったのもこの番組がきっかけでした。 ホストの高野寛さんと緒川たまきさんの雰囲気がまたよかった。 緒川さんのあの雰囲気に憧れて髪型だけ真似したり、カメラをかじってみたり。 そんな懐かしの番組ですが、今年でちょうど 20年になるんですね。 高野寛さんが「土曜ソリトンSide-B : あれから20年」と題して こちらに連載をしています。 https://note.mu/takano_hiroshi/n/n63c77dfca937 テーマ曲「All over starting over」の作られた裏話なども書かれてましたよ。 放送された日程と内容一覧がこちらにありました。 http://www.chokai.ne.jp/mimori/side-b.html 意外なところで、中森明菜さんの回もあったのですね!見てみたい。。 ちなみに、高野さん連載によると 現在、YMO特集の回と坂本龍一さんゲストの回を再放送検討中らしいです NHKのページにもこんなのが出来ていて近いうち 再放送される可能性は高いかもしれません。 http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010638_00000 YMO特集。懐かしい人はもちろん、「YMOって?」な人必見です。 この矢野顕子さんの回も好きだったなあ。細野晴臣さんとの豪華共演も。 卓球さんも若い! 当時としては画期的な、ミックスデモテープ特集なんてのも。 オープニングもおしゃれ。 最終回のエンディング。たまきさんが可愛いです。 放送された日程と内容一覧 http://www.chokai.ne.jp/mimori/side-b.html NHKアーカイブス 名作選 みのがし なつかし http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010638_00000 関連記事 Wikipedia 土曜ソリトン SIDE-B 高野寛さんが「土曜ソリトンSide-B : あれから20年」
SigurRosメンバー参加のサントラがじわじわ CIRCE for The Show of Shows
シガロスの新譜!と二ヶ月間も勘違いしていましたが、シガーロス名義ではありませんでした。Georg Holm、Orri Pall、あとギターの Kjartan Holm が参加して、彼らのスタジオでレコーディングもしたそうなので、気分的にはほぼシガーロスなんですけど。たしかに若干ポップ寄りというかビート多めで雰囲気違うか… Pitchforkで全曲聴けるので、お好きな方はまず聴いてみてください。 Sigur Rós Members Stream Doc Soundtrack Circe ちなみに私は途中から面倒になってiTunesで買いました。 iTunes Circe で、なんのサントラかというとBBCの The Show of Shows というドキュメンタリー映像で、内容はサーカスの歴史とのこと。サーカスといっても原題に「100 Years of Vaudeville, Circuses and Carnivals」とあるのでイメージよりも若干スコープ広めでしょうか。 ドキュメンタリー番組のためにこのメンツで72分サントラを作ってしまうってものすごい豪華じゃない??と思うんですが、BBCドキュメンタリーのシンジケート具合を考えるとそれくらいなんでもないのかもしれない…。 で、で、先ほどのトレーラーはさほどピンときませんでしたが、シガロスオフィシャルに貼ってあるLilaという曲のムービーはちょっと好き。単純に映像を全部合わせてあるのが気持ちいいのと、サーカスのあのちょっと妖しい雰囲気やナマモノ感がラッピングされてドラマチックで独特の味が。 個人的にシガーロスの曲は情景を一変させるところが好きで、このサントラの場合ただ聴いてるだけだと微妙に普通な感じがしてたのですが、やっぱりサントラはサントラとしてよくできてるってことなんでしょうか。 俄然本編も見たくなってきたけど、BBCでの放送が来年になるそうなのでまだまだですね…
横浜で行われるBlue Note JAZZ festivalが熱い9/27
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段ボールで作られたギターが普通にいい音すぎる
段ボールで何かを作る。  多くの人々が一度はそんな試みをしたことがあるのではないか。そして段ボールで作られた様々なコンテンツを見たことのある人もまた多数いるはずだ。 しかし今回紹介する 段ボールで作られたギター は 従来の段ボールプロダクツを遥かに凌駕するクオリティを誇っている。 まずは動画を見ていただきたい。 ”こちらの動画を公開したのは、普段は一風変わったスノーボードを製造している、アメリカ・ロサンゼルスのSignal Snowboardsという企業。ボディ部分はもちろん、ネックやヘッドなども段ボールで作られており、むしろ、エレキギターの中でどうしても金属が必要な部分以外は、すべて段ボールだと言っていいかもしれません” http://news.livedoor.com/article/detail/10915906/ より引用 正直まあ段ボールの域を出ないと思いつつ動画を見たら唖然。 普通のギターと変わらないではないか。 動画を最後の方まで見ていただければ分かると思うがこの段ボールギターのクオリティには あのリンキン・パークのチェスター・ベニントンとブラッド・デルソンも感心している模様だ。 プロをも唸らせる段ボールギター、驚異の一言である。
細野晴臣 - Hurricane Dorothy
はっぴいえんど解散後、YMO結成前、細野さんの「トロピカル三部作」の第一弾(ソロアルバムとしては2作目)『トロピカルダンディー』んお2曲目として収録された名曲。 まずトロピカル三部作ってのは、ニューオリンズと日本語ロックの融合させつつ、沖縄やハワイ、中国などのオリエンタル成分で味付けしたもの(自己解釈ではね...)。 1stアルバムの『HOSONO HOUSE』も、トロピカル三部作も、我が人生にとって欠くことのできないアルバムですが、曲単位で考えると真っ先に思い浮かぶのがこの曲。 『ハリケーン』という古いハリウッド映画があり、その主演女優がエキゾティックな顔をしたドロシー・ラムーアという人だったそうで、そんなイメージで作られた曲らしいですが、細野さんのヴォーカルがまずハマりすぎ。バックの演奏はご存知ティン・パン・アレー。日本人の音楽が1975年の時点で、このレベルに達していたことがいまだに衝撃的。 サウンド的にも相当イカシてます。 リズムボックスから始まり、詰まったスネアが印象的なドラム、ワウのかかったベース、それからギターと、リズム的にはニューオリンズを下敷きにしたファンキーな路線。少なめなボイシングのピアノと右奥でなるポリフォニックのシンセで、けだるいんだけど優雅なトロピカル感が足されてる。あと、間奏のスライドギターは眉唾もん。 中古レコード屋などでは「エキゾチカ」というコーナー分けがあったりしますが、まさにこの曲こそ「異国情緒にたそがれる日本人」のイメージ。 1975年当時の貴重な映像。細野さんの表情が固いw
Halestorm - TerribleThings
아티스트: 헤일스톰 첫번째 앨범: Back from the Dead 발매일: 2022년 장르: 록, Rock, 헤비 메탈, 하드 록, 얼터너티브 록, 얼터너티브 메탈, 포스트 그런지, Traditional heavy metal 헤일 스톰은 1997년 결성된 미국의 헤비 메탈, 하드 록 밴드. Back from the Dead 는 미국 록 밴드 Halestorm 의 다섯 번째 스튜디오 앨범 입니다.  2022년 5월 6일 Atlantic Records 를 통해 발매 되었다. 앨범에 앞서 2021년 8월 싱글로 발매된 타이틀곡 "Back from the Dead", 2022년 2월 "The Steeple"이 뒤따랐다. Halestorm은 2020년 COVID-19 대유행 이 시작되기 약간 전에 다섯 번째 정규 앨범 작업을 시작했습니다 . 봉쇄 기간 동안 밴드는 스태프와 승무원을 재정적으로 지원할 방법을 찾는 동안 빈번한 투어 일정을 중단해야 했습니다. 밴드는 2021년 초에 정식 앨범 작업을 시작했습니다. 앨범 가사의 대부분은 가수/기타리스트 Lzzy Hale 이 팬데믹 기간 동안 팬 및 밴드 동료들과 단절된 음악가로서의 자기 발견 경험을 바탕으로 합니다. 정신 건강은 앨범 가사의 공통 주제입니다 . Hale에 따르면 "이 앨범은 그 심연에서 나 자신을 조각내는 이야기입니다. 정신 건강, 방탕, 생존, 구속, 재발견을 탐색하고 여전히 인류에 대한 믿음을 유지하는 여정입니다." https://www.youtube.com/watch?v=s6UEDl6reAc 헤일스톰 좋아하는 락 뮤지션이다. 가창력 최고 !!!
レッド・ツェッペリンが71年に広島でとった映像と裏話
昨年もアルバムのリリースの宣伝も兼ねて広島に訪れていたジミー・ペイジ。 彼が始めて広島の地に降り立ったのは71年にレッド・ツェッペリンのライブのためであった。 東京で二回、大阪で二回、 そしてメンバーの強い要望の末に広島にて一回 ライブを行ったツェッペリン。そんな彼らが東京にて購入したビデオカメラを用いて広島を撮った映像をご存知だろうか。広島の街並みや人々を映した映像に乗せられたBGM(ツェッペリンが製作したようだ)。全体的な作りは稚拙だが一度見る価値はあるだろう。 映像自体は何の変哲もないものであるし、ある種ホームビデオに近いようなクオリティのものと言ってしまってもいいのかもしれない。しかしながら幾多のツアーで世界中を飛び回っているレッド・ツェッペリンほどの大きなバンドがこうして広島という地を記録し、それを公開したという事実は重要だ。 原爆資料館を訪れた彼らは”目を腫らしながら 「人間はここまで残酷なことをするのか。そこまで最低の生き物だとは認めたくない。こんな無惨なことをするのは愚かなことだ」 と話していたという。” http://www.tapthepop.net/live/35604 より引用 それほどまでに彼らは戦争によって引き起こされた絶望的な被害に心を痛めていたようだ。 ”「原爆投下は誰が悪いというより、我々人間の仲間が起こしたことです。 同じ人間としてその事実にやはり申し訳無さを感じます。そして少しでも苦しんでいる人たちのために自分たちが力になれたらと考えました。 音楽は人々に平和と楽しさを与えるものです。 その音楽をやっている僕たちが、少しでも力になれるなら、実に光栄だと思います」” http://www.tapthepop.net/live/35604 より引用 とロバート・プラントが当時広島市長との会見で発した言葉からも理解できる通り、彼らの態度は実に真摯であるし、今でも心を打つような素朴な力強さも感じる。 昨年ジミー・ペイジが広島を訪れた時に ”「1971年、広島を最初に訪れた時のことは、心に強く訴えかける体験だった。 そして44年ぶりに広島に戻ることは、同じ様に心に響くものになると私は強く思っている」” http://www.tapthepop.net/live/35604 より引用 と語ったそうだ。 時の流れを経ても広島の被害への様々な感情を抱き、実際に広島に訪れている様子を見ると我々日本人も今より一層こうした問題と深く向き合うべきなのではないかと思わされる。
BlueNoteJazzFestival ライブレポートvol.6「Jeff Beck」
 Blue Note Jazz Festivalのトリをこのロックギタリストが飾ったということからも今回のフェスは現行のジャズシーンが大きく広がりつつあり、かつそれ以外のジャンルを受け入れる土壌の豊かさ、深さ、広さを有していることを示しているようである。フュージョン、ジャズ的アプローチを取った楽曲も多くプレイすることで知られると同時に、「世界三大ギタリスト」としてその異名を轟かせるジェフ・ベックであるが、やはりその日の彼の演奏で最も印象的であったのは赤い照明に照らされる中で激しいリフを弾く彼の姿であった。    留まる事なく、口数少なくひたすらにギターを弾き続ける姿に多くの観客が次第に引き込まれ、その音の渦に飲まれて行く様が彼のギタリストとしての今尚薄れることのない存在感、力量を紛う事なく照明していた。演奏の後半では多くの指定席に座る観客が立ち上がり彼に拍手を送っており、その光景は何とも暖かいものであった。パット・メセニーとジャンルは異なれど並び立つギターレジェンドのそのプレイは、やはりいつまでも多くの音楽好きたちに愛されるものであり続けるのであろうと確信させるライブであった。 Jeff Beckとは? Wikipediaより引用 ジェフリー・アーノルド“ジェフ”ベック(Geoffery Arnold "Jeff" Beck, 1944年6月24日 - )は、イギリス、サリー、ウォリントン出身のギタリストである。 『ローリング・ストーン』誌の「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において2003年は第14位、2011年の改訂版では第5位。 http://bluenotejazzfestival.jp/artist/jeff-beck/#setlistより引用 ”BNJFにロックギター・レジェンド、ジェフ・ベックが降臨する。ジェフ・ベックはもともとマックス・ミドルトン、コージー・パウエル、ヤン・ハマーらを自身のバンドに起用して『ブロウ・バイ・ブロウ』や『ワイアード』などの名盤を生み出し、ジャズやフュージョンをロックに大胆に取り入れた革新的なサウンドで、ロックにもジャズにも刺激を与え続けてきた。BNJFでは2015年にリリースのライブアルバム『LIVE+』と同メンバーで来日。プリンスも信頼を寄せる女性ベーシスト、ロンダ・スミス、UKジャズシーンで活躍するニコラス・メイヤー、イエロージャケッツやリチャード・ボナに起用されるゴスペル出身ドラマー、ジョナサン・ジョセフとの強力過ぎるクインテットでBNJFにロックのスピリッツを注入する。” 9/27 Set List 01.LOADED 02.EVEN ODDS 03.YOU KNOW YOU KNOW 04.MORNING DEW 05.A CHANGE IS GONNA COME 06.YEMIN 07.LONNIE ON THE MOVE 08.NINE 09.NADIA 10.LITTLE WING 11.CAUSE WE’VE ENDED AS LOVERS 12.SUPERSTITION 13.BIG BLOCK 14.CORPUS CHRISTI 15.DAY IN THE LIFE 16.ROLLIN’ AND TUMBLIN’ 17.DANNY BOY / GOING DOWN
Sly & The Family Stone - Family Affair
ジェームス・ブラウンやジョージ・クリントンと並ぶファンクの重鎮、スライ・ストーン率いるスライ&ザ・ファミリー・ストーンの歴史的名盤『There's a Riot Goin' On(邦題は『暴動』)』からの第1弾シングルであり彼らの代表曲。 まず大きなポイントとして、当時の正式メンバーであり、スラップ奏法の生みの親である大御所ラリー・グラハムはベース弾いてません(アルバム自体ほぼスライのソロ・アルバム)。 ほとんどの部分をオーバー・ダビングで一人で録音していて(音質が悪いのはそのせい)、リズムボックスの打ち込みとベースがスライ、ボーカルはスライと妹のローズ。 「ぽわんぽわん」と右で鳴るワウ・ギターのカッティングがボビー・ウーマック、左で鳴る悲しげなんだけど疾走感あるフェンダー・ローズがビリー・プレストン(ビートルズやストーンズでの仕事が有名ですが個人的にはこの曲が彼のベスト・プレイ)!! 聴いたことない人はぜひ一度ヘッドホンで片耳ずつじっくり聴いてみてください。 この曲でスライ・ストーンが使用したと言われるMaestro Rhythm King MRK-2のデモ動画 二人だけのショボショボVerだけど、この当時の動く映像は貴重(TVかな?)!! そしてこちらが、長らく隠居していたスライの復活公演となった2007年のモントルージャズフェスティバルでのVer!! なんて調子で、あらためてこの曲のことを掘り下げてたら、こんなのまで発見しちゃったよ...これはヤバすぎるって〜!! 後で繰り返し見ます
レ・コード館
今日、11月3日は「レコードの日」だそうです。 北海道の新冠町(にいかっぷちょう)にある「レコードの博物館」が「レ・コード館」です。歴史的に価値のある蓄音機やレコード盤などが展示されてますが、所蔵している過去のレコードの視聴も行える施設です。小さな自治体の施設なので、潤沢な資金でレコードを購入しているわけではなく、いらなくなったレコードだけど、捨てるのは忍びないという方々からの寄付でレコードを1997年から収集しています。現在では90万枚ほどのレコードが収蔵されているというのは収蔵されているというのはびっくりですよね。 レコードに保存されているのは音だけじゃなく、ジャケットやジャケットに入っているリーフレットといったものがあります。私も学生の頃集めていたレコードはジャケ買いもありましたし、中の歌詞カードなどがとても楽しいレコードもありました。そんな楽しみが溢れているレコードをここに行くとたくさん見ることができます。 レコードや蓄音機が展示してあるミュージアムやリスニングブースがあるので、楽しもうと思えば1日中いられる場所です。私も蓄音機の音を聴きましたが、スクラッチノイズなどはありますけど、録音方法も今とは違うので演奏者の息遣いがわかりますし、ふくよかな音を感じることが感じることができました。 この新冠町はサラブレットの町としても有名です。サラブレットの育つ牧場も数多くあります。レ・コード館の隣には道の駅「サラブレッドロード新冠」があります。 レ・コード館 http://www.jalan.net/kankou/spt_01604ae3292017971/
「ここだけはまわっとけ!」下北沢カレーフェスティバル2015の歩き方【第2回】
昨夜に続き、下北カレーフェスの歩き方をお届けします! 第1回はこちら! https://www.vingle.net/posts/1101281 ▽▼さらっとおさらい▽▼ 10月9日(金)〜10月18日(日)に開催され、今年で第4回となる下北沢カレーフェスティバル2015の「ここだけはまわっとけ!」のお店を開催日までカウントダウン形式でご紹介します! ■下北沢カレーフェスティバル2015 http://curryfes.pw 写真は2013年のスタンプラリーの景品!「I LOVE 下北沢」というアプリを使ってスタンプを集めると、貯まった個数に応じてグッズがもらえるのだ! ■スタンプラリーについて http://curryfes.pw/stamprally/ 今年は15個でカレーフェス限定Tシャツゲット!先着150人!急げ! ★☆本日のカレーは?★☆ "第4位" marusan wacca http://curryfes.pw/archive/62/ カレーに「和」の要素が加わるとどうなるのか?気になりませんか?そんな疑問に答えてくれるのが、このお店。 「和風カフェ&レストラン」ということもあり、昨年は、「白胡麻カレー」と「黒胡麻カレー」がフェス限定の特別メニューとして出ていました。 写真は「白胡麻カレー」のミニですね。身体にいい感じがする「和」ですね! 通常メニューも写真のと、お、り… み、みどりだぁぁぁっ!みどりじゃぁぁぁっ! こちらは、「じゃこ山椒のオムライスランチ」。通常メニューです。 この緑ソースがかかったオムライス、見た目こそなんか、なんかですが、一口食べれば、五穀米とじゃこ、半熟卵のコラボレーションに頬が緩みます。 緑の正体が気になる方は、胃袋に余裕があれば是非食べてみてください。 副菜の黒胡麻豆腐や赤だしもうまかったなぁ… ★☆まわる時のポイント★☆ 【1】特別メニューを食べよう! 普段お店ではたべることのできない「特別メニュー」は、下北沢カレーフェスティバルの醍醐味の一つ。 marusan waccaの特別メニューは、「本格濃厚バターチキンカレー(1000円)」。「日本人好みに作られた本格北インドカレー。知る人ぞ知る絶品カレーが復活!必食!」とのこと… 絶対うまいやろー! 【2】ミニを食べよう! 「いろんなお店を回りたいのに、もうお腹がいっぱい!泣」なんて話は毎年よく耳にします。 そんな方に朗報です!こちらのお店では「ミニカレー(500円)」を提供しています。 ミニカレーでお店をたくさんまわって、Tシャツゲットなんていう、頭脳プレーもできるわけです。 ※お店によっては、「ミニカレー」がない代わりに、「一皿のシェア」、「テイクアウト」がOKだったりします。 【3】オリジナル酢ドリンクを飲もう! 和の料理に欠かせないものといえば、「さしすせそ」。 その「す」でオリジナルドリンクを提供しているのがこのお店。なかなか飲む機会ないですよね? カレー風味になった口の中をさっぱりさせてみてはいかがでしょうか? ※食べ過ぎで胃が荒れてる時はお酢の酸が負担になるので我慢してね! いかがでしたか?明日は第3位をご紹介します。お楽しみに! ■下北沢カレーフェスティバル2015 http://curryfes.pw
渋谷uplinkにて行われる【見逃した映画特集2015】が熱い
現在も渋谷uplinkにて行われている 「見逃した映画特集2015」 の内容が実に熱い。  『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』や『はじまりのうた』、『セッション』などの今年の話題作も上映されるが、個人的に注目したいのはDVDなどでもあまりレンタル販売されなさそうな作品群だ。今回はその内の三作をピックアップしたい。 まずは『Cu-Bop(キューバップ)』だ。公開日は12/30(水)、1/5(火)、1/15(金)、1/17(日)、1/29(金)である。 ”映画『Cu-Bop』は、困難に直面しながらも、それをものともせずに、自分の音楽を演奏し続けるキューバのミュージシャンたちを記録したドキュメンタリー作品だ。キューバに残り音楽活動を続ける者、ジャズの本場であるアメリカ合衆国に移住する者…。その両者の元へ、監督自らカメラを持って自宅に泊まり込み、寝食を共にしながら『音楽が生まれる瞬間』を記録する取材方式によってこの映画は撮影された。ハバナの片隅の古びた住宅地、ニューヨーク・ハーレムのディープなラテン人居住区、カメラは驚く程近距離でミュージシャンたちを記録し、生活と共にある本物のキューバ音楽を活き活きと描き出してゆく。” http://www.uplink.co.jp/movie/2015/41952 より引用 あらすじだけでそそられる。公開間近なので予定を空けておこう! お次は『ブラジル・バン・バン・バン~ジャイルス・ピーターソンとパーフェクトビートを探しもとめて~』、公開日は12/30(水)、1/12(火)、1/16(土)、1/20(水)、1/27(水)である。 ”世界で最も影響力があるラジオ/クラブ DJ とリスペクトされるジャイルス・ピーターソンが、10 代の頃から愛して止まない「音楽の楽園」リオデジャネイロで作品制作に挑むなか、街へ繰り出し、歴史と文化への理解を深めていく、旅するようにリオの魅力を知ることができる、新感覚ドキュメンタリー!” http://www.uplink.co.jp/movie/2015/41613 より引用 ブラジル音楽事情だけでなくリオデジャネイロの街の気風なども体感できそうな期待できるドキュメンタリーだ。 最後は『THE COCKPIT』、公開日は1/16(土)~1/22(金)である。今回紹介する中では唯一の邦画である。 ”仲間たちと集まって一緒にものをつくる楽しさ。小さな部屋で遊びから始めた行為がいつの間にか作品になって、やがて大きな場所へ広がってゆく、かもしれない……。そんな自分たちの日常と地続きの創作。楽器の技術さえ必要ないヒップホップという音楽は、その実感をつねにわたしたちに届けてくれる。注目のヒップホップ・アーティストOMSBとBim、そして仲間たちも加えた、真剣だけどコメディ映画みたいににぎやかな音楽づくり。『THE COCKPIT』はそれを記録することで、同じようにわたしたちの日常と創作とを繋いでみせる。刺激的な創造行為の貴重な記録であると同時に、若者たちのユーモラスで愛おしい日常の記録でもある、これはそんなドキュメンタリー。 ” 創作への熱意や青春の清らかさなどを感じられそうな作品だ。また場面や環境などが身近であることからも実に共感しやすい作品となっていそうである。 今回は音楽映画でかつちょっとニッチな作品を紹介したがそれ以外にも様々な作品が上映される予定だ。 「見逃した映画特集2015」を見逃すな!
「ここだけはまわっとけ!」下北沢カレーフェスティバル2015の歩き方【第1回】
10月9日(金)〜10月18日(日)に開催される、今年で第4回となる下北沢カレーフェスティバル。 ■下北沢カレーフェスティバル2015 http://curryfes.pw 今年は約150店舗が参加するようです。年々増えてるなぁ。 今回は、第2回、第3回と参戦した記憶と普段のカレー生活をもとに、「ここだけは外せない」お店を紹介します! 開催まで残り5日間。今日から5日間、カウントダウン形式で紹介しますので、チェックしてみてくださいね! ★☆本日のカレーは?★☆ "第5位" Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店 http://curryfes.pw/archive/7/ 下北沢で野菜を食べたいカレー好きには是非行っていただきたいお店。ご存知の方も多いはず。 「野菜を食べる」がコンセプトのこのお店。札幌発ということもありスープカレーですよ。 今回ご紹介するカレーは「侍.スペシャル」。要は全盛りですね。 運ばれてきてビックリ。 トッピングの宝石箱や〜!具でスープが見えないよぅ…笑 野菜は20品目あるんだけど、適度な歯応えだったり、揚げてあったりで美味しいし、皮がパリパリのチキンに、ひき肉、ザンギ、豚の角煮とたっぷりお肉も楽しめて、バランスバッチリでございます。 お腹いっぱいだぜ! ★☆まわる時のポイント★☆ 【1】入店タイミングを見計らおう! 気をつけたいのは時間帯。混むこと必至の超人気店なので、開店と同時に行くのがオススメです。 もしくは、2杯くらい食べた後に、次のターゲットを選びながら行列に並ぶのもありかもしれません。 10名ほど並んでたら、30分ほどは待つので時間に余裕を持っていきましょう。 【2】特別メニューを食べよう! 下北沢カレーフェスティバルの醍醐味の一つといえば、「特別メニュー」。お店によっては普段食べることのできないカレーが提供されています。 Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店の特別メニューは「侍.ザンギと1日分の野菜カレー(1450円)」。BIGサイズの侍.ザンギ(鳥の唐揚)が入ってるらしいですよ?楽しみだぁぁぁ! 【3】大食いの友達を連れてこう! いろいろなメニューをそろえるRojiura Curry SAMURAI. 下北沢店。目移りしちゃって、ついついトッピングも山盛りに…。頼みの綱の「ミニカレー」がなく、「一皿のシェア」もNG。食べたいけど、全部は食べきれない! そんな時に頼りになるのが、「大食いの友達」。フード系のイベントに行く時に一人はいて欲しいこの存在。 でも、そんな友達はいない人も多いはず。そんな時は、このお店は「テイクアウト」がOKなので持ち帰っちゃいましょう! ※お店によっては、「ミニカレー」があったり、「一皿のシェア」がOKだったりします。一方で「テイクアウト」ができないお店もあります。 いかがでしたか?明日は第4位をご紹介します。お楽しみに! ■下北沢カレーフェスティバル2015 http://curryfes.pw
ゲスの極みの川谷は置いといて休日課長はいいやつそう
休日課長。 なかなかファニーな名前である。個人的にはゲスの極み乙女というどこか腹立たしいバンド名を彼休日課長という名前の愛嬌で緩和している気すらする。 2016年早々ゲスの極み乙女のフロントマンの方がベッキーと云々事件が巻き起こりなかなか問題となっているがそんなことはどうだっていい。元からそんなことをしでかしそうなバンド名だ。そんなことは放っておこう。 今回私が個人的に取り上げたいのはフロントマンの下賎な行いについてでもなく、ドラムが若干(というかなかなか)かわいいことでもなく、 ベースの休日課長はマジでいい奴そうだし普通にベース上手いということなのだ。 なかなかに小気味のいいナイスな演奏である。緩急を生かした奏法、スラップ奏法、コード感を上手くついた奏法などベースが抑えているべきポイントを見事にクリアしつつ若手バンドマン(若手と言っていいのかは微妙なきもする)屈指の技術で楽曲に昇華している。 ええやないか! 個人の趣味としてはこの声がかなり苦手なので好んで彼らの楽曲を聴くことはないが演奏だけは聞いていられそうだ。 当初はサラリーマンと並行してバンド活動をしていた休日課長。 自身のツイッターでは連日食べ物についてのツイートをするなど見事にファットなおっさんっぷりを演出している。アカウント名 @eninaranaiotoko もなかなかにクールだ。 今回の騒動で彼らは若干窮地に追い込まれるような気もするが休日課長だけはどうにか社会が守ってあげてほしいものだ。