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鴻巣友季子の紹介する2015年日本文学ベスト12を要チェックだ

"芥川賞を受賞した又吉直樹さんの『火花』が話題をさらった一年でしたが、2015年に刊行された小説には、他にもすばらしい作品がたくさんあることをご存知ですか?これまで各紙誌の書評委員を務め、

今年は『風と共に去りぬ』の新訳が話題の翻訳家・鴻巣友季子さんに、2015年のベスト12作品を選んでいただきました。

いずれも読み逃してはいけない傑作ばかり。ぜひ年末年始の読書の参考にして下さい!”
との前置きで現代ビジネス( http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47145 )載ったランキングはこちらだ。
2015年日本文学 ベスト12(順不同)
1 星野智幸『呪文』河出書房新社
2 円城塔『プロローグ』文藝春秋
3 四元康祐『偽詩人の世にも奇妙な栄光』講談社
4 中島京子『長いお別れ』文藝春秋
5 村田沙耶香『消滅世界』河出書房新社
6 江國香織『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』朝日新聞出版
7 磯崎憲一郎『電車道』新潮社
8 小川洋子『琥珀のまたたき』講談社
9 滝口悠生『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』新潮社
10 上田岳弘『私の恋人』新潮社
11 川上未映子『あこがれ』新潮社
12 青木淳悟『匿名芸術家』講談社
番外編(超期待) 高橋弘希『朝顔の日』新潮社
以前紹介した『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』(その記事はこちら! https://www.vingle.net/posts/1126775 )もランキングに載っているがそれ以外にも新人、ありは若手作家の台頭が目立っている。
また全体的に大衆娯楽小説よりも鋭い批評性と奇抜な場面設定などを配した作品なども多く見られることも特徴だ。

今小説には「楽しさ」などよりも「納得性」「批判性」が求められているであろうことが伺えるいいランキングだ。

年始に一冊くらい手を出してみたいものである。
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