unagi
2 years ago1,000+ Views
おそらく頭がぐらぐらするドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」
東海テレビドキュメンタリーといえば、テレビドキュメンタリーを劇場公開する流れを作ったこともでお馴染みで、ドキュメンタリーの新しい存在感を放っていると思います。
あのスパルタ教育、鉄拳制裁でヨットスクール生の命が絶たれたという事件の最中の映像なども交え、30年後、改めて戸塚氏に応援の声がかかるというシーンから確か始まるもの。
正しいかどうかを飛び越えて頭がぐるぐるしてくるのが、あまりにも現実らしい世界を描くドキュメンタリーの凄い所です。
今回の作品は暴力団排除条例以降、なかなか見え辛くなってきたやくざの姿を追うものです。
取材の条件に、
「取材謝礼金は支払わない」
「収録テープ等を放送前に見せない」
「顔のモザイクは原則しない」
というのを掲げるあたり(色々他意はあるでしょうが)、なかなか度胸が据わっていそうな感じです。
恐らく今回もヤクザを肯定するというような趣旨では無く、正義とは何か。分かりやすい悪とは存在するのか。弱者とは、など概念がぐるぐるするような作品になっているのかと思います。
ヤクザの問題を知るというよりも、世の中の作られ方を確かめるような気持ちで観てみたいと考えています。
ヤクザと憲法
東海テレビで放送したサイトのサイト
大阪の指定暴力団「東組」の二次団体「清勇会」に半年に及ぶ取材の途上、組トップが全国の組関係者の実例を出して、「ヤクザとその家族に対する人権侵害が起きている」と言い始めます。ヤクザと人権…!?。また、山口組の顧問弁護士を30年してきた弁護士を追いますが、自ら被告となった裁判などに疲れ、引退を考えていると言い出します。徐々にヤクザの現実が見えてきます。
東京 ポレポレ東中野で上映(2016年1月2日~)
2 comments
これはシンプルなのに刺激的なタイトルですね...!ヤクザと憲法ってまるで相容れないイメージ...。気になる映画です。
2 years ago·Reply
仰る通りですね。改めて卒論書くならテーマにしたい位です。
2 years ago·Reply
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