chottoniche
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今月のリズム&ドラム・マガジンが熱い

リズム&ドラム・マガジン、通称ドラマガ。

言わずと知れたドラム雑誌の最大手である。昨今ではネット上での音楽メディアが主流となっているものの、今なおしっかりと音楽ファンの市民権を得ている音楽雑誌といえばRittor musicが制作している雑誌群であるだろうし、その一端をなすドラマガも安定した人気を誇っている。
正直ことドラムに関しては目でプレイヤーの演奏方法を見てそこから何かを抽出する方が作業効率的には良いように思えるが、ドラマーの言葉に目を通した上で各ドラマーのプレイについて考察してみるのもいいのかもしれない。
私はドラマーではないのでよくわからないが。
そんなドラマガを何故今回紹介しようと思ったのかというと今月号のドラマガにはこれまでちょっとニッチでも度々紹介してきたような

「最近アツいドラマーたち」

が多く登場しているからに他ならない。
まず表紙に来ているのが先日惜しくも他界してしまったデイヴィッド・ボウイの遺作にドラマーとして参加しているマーク・ジュリアナ。ビート・ミュージックとジャズドラムをブレンドしたプレイスタイルとそのテクニックはあまりにも革新的である。
お次はジョジョ・メイヤーである。人力ドラムンベースとも例えられるほどにタイトでメカニカルなドラムとそうしたサウンドを人力で実現する発想力が非常に優れたドラマーである。彼は間違いなく現在のビート・ミュージックを肉体的に解釈する傾向の強まっているドラムシーンの先駆者的存在であったと言えるだろう。
お次はSnarky Puppyのロバート‘スパット’シーライト。彼は今回紹介するドラマーの中であれば比較的ノーマルな部類に属するドラマーであると言えるかもしれないが、そのグルーヴ感や抑揚をうまく使ったドラミングは見事と言う他ない。
そして最後がクリス・デイヴである。最早ちょっとニッチでもちょっとおなじみである。現在のドラムシーンの台風の目であると同時にドラムという楽器の可能性を見事に拡張してみせたそのドラミングはヒップホップ界のレジェンド、J Dillaのビートに強い影響を受けた上で形造られている。

いかがであろうか。

今月のドラマガ、アツすぎはしないだろうか。彼らドラマーが現在の音楽シーンを牽引していると言っても過言ではないので音楽により深い興味を持っている方は今月のドラマガを買ってみるのも一手である。たまにはフィジカルな形態で情報を仕入れるのもありではないか!
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