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「キリンの子 鳥居歌集」[著]鳥居

本書の帯を読むだけで商品とはなにか。世間とはなにか。紹介する際の自身の偽善すら考えこんでしまうが、そんな個人的な思惑を飛び越えるくらいに、哀しみをまっすぐに見つめているような短歌が綴られている。歌人・鳥居の初歌集。
「目を伏せて 空へのびゆくキリンの子 月の光はかあさんのいろ」
彼女の半生を語る本も同時発売されたが、できればまず歌集から、まず自分の目線でよんでほしいとおもう。短歌の力そして、自分が「いま」と向き合っているかが確認できるだろう。
鳥居サイト
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