sonoko
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先日放送された番組、TVタックル「大人のひきこもり」特集が、ひきこもり当事者の人権を無視した暴力的な支援業者についてをとりあげていた、ということで今、物議を呼んでいる。
今回のその”ひきこもり”をめぐるメディア報道に対して異議を唱えている精神科医の斎藤 環氏をゲストに招き、詳しくその内容についてインタビューしたラジオ番組番組がこちら。
このTVタックル、実はわたしも見ていたのだが、確かに内容としてはほぼ暴力的支援をかなり肯定的にとりあげていた。その内容に、多少の違和感は覚えつつも、長年子供のひきこもりで思い悩み、どうにもならない親の立場となると、ある程度力でねじ伏せるのはやむなし、なのか?とも思ったり。その後、Twitter で斎藤氏の発言を見聞きしなければ、恐らくはそのままだったかもしれない。
こちらの動画、メディアに対する懸念、ひきこもりの実態、そして支援の在り方についてがとても分かりやすく語られている。最後のほうになるが、「本当に必要な支援方法」「暴力以外のやり方」についての箇所、特に必聴。斎藤先生の言われていることが決して単なる「机上の空論」というものではないと分かると思う(その場合も課題自体は山積みなんだが)
「ひきこもり」というワードに引っかかりがある人はもちろんだが、全くない人もぜひ聴いてみてほしい。「ひきこもり」への理解はもちろんのこと、メディア報道のあり方(これに限らず全般にいえること)についても考えさせられる内容かと思う。
この番組を受けて、大竹まこと氏も自身のラジオ番組「ゴールデンラジオ!」で言及している。(29日のところで聴けるので、ぜひこちらも併せてどうぞ。大竹氏が、すごく本音で丁寧に語っていて好感が持てる。)
斎藤氏、この問題については記者会見を4月4日に開く予定らしく、今後の動きについても注目していきたい。個人的には、「メディア報道のあり方」も気になるのと同時に、この機会にひきこもり支援策についての議論が多方面で行われていい打開案みたいなものが見えてくればなあ、と思っているのだが ...
「”ひきこもり”をめぐるメディア報道に異議あり~本当に必要なひきこもり支援とは?」斎藤環&池上正樹▼3月28日(月)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」平日22時〜)
斉藤環氏のTwitter
この問題の全体的な流れはこちらのまとめがわかりやすい
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