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J Dillaの新譜"The Diary"をフルでストリーミングしよう

このアカウントでも数回とりあげている伝説的なヒップホッププロデューサー、J Dilla
彼は惜しくも亡くなってしまったが、亡くなってからも未発表音源が次々とリリースされている。
そんな彼のニューアルバム「The Diary」が彼のSoundCloudにて無料で全曲試聴できるのだ。
そんな彼のSnoop Dogg, Nas, Kenny Wray, Bilal, Frank and Dank, Boogie, Kokane,などをフィーチャーしたアルバムをこちらで聞こう。
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『東京JAZZ地図』を読んで都内でジャズを楽しもう
これまでに幾度となく使い古されてきたであろうことは承知の上で言わせていただくが、ジャズはとにかく入り口が広く、また敷居が高いという偏見を抱かれがちであるので、ジャズに興味を抱いていてもどう聞き始めればいいのかがいまいち分からないという方が多いそうだ。 ジャズバー、ジャズクラブ、ジャズ喫茶レコードショップetc... ジャズを取り扱う店舗は数多あれど、いかんせんどういった格好でそこに訪れればいいのか、どういった客層の方々がいるのか、と余計な心配事をしてしまう方にオススメの一冊が今月登場した。 それが『東京JAZZ地図』だ。 内容としては今現在トレンドとなっているような店から、ジャズを古くから扱っているような店まで幅広く掲載されているようであり、ジャズ喫茶もコーヒータイム編とバータイム編とで章が分かれているという丁寧っぷり。 更に現役DJ(大塚広子)や評論家、瀬川昌久へのインタビュー、ジャズライブスポット、ジャズレコードショップの特集もあるので非常に盛りだくさんな内容となっている。ジャズイベントリストも掲載されているので、東京JAZZ地図片手に早速イベントに突撃してみることをオススメしたい。 これまでちょっとニッチでも紹介してきたように無料のイベントなども開催されているのでサクッと気軽にジャズを体験してみよう。
FUNKはお好きですか?FUNKのドキュメンタリー動画+王道ファンク紹介
FUNKという音楽ジャンルを知っていますか? ちょいちょい耳にするファンクという音楽ジャンル、実はどのようなジャンルなのか知らない方結構多いのではないだろうか? 上記の動画がファンクの歴史を簡単にブレイクダウンして説明してくれているのでかなりオススメだ(英語だが) "ファンクは心境であり、反乱の音であり、そして黒人であることを祝う音楽だ" このような60年代の公民権運動や黒人に対する差別などの社会的背景、抑圧があったからこそ出てきた「音楽による魂の叫び」がファンクである。 50年代、60年代に見られた一連の公民権運動により、各法が制定され、黒人の不平等は飛躍的に解消されたはずだった。しかしながら、有色人種に対する差別感情はその後も続き、一方で住居、職業、教育水準といった問題が未だに格差として根強く存在した。 白人社会の中で、白人が作り上げたルールによる自由ではない真の自由を勝ち取るための、黒人だけのアイデンティティ、すなわち、「ファンク」に。 http://d.hatena.ne.jp/shunterai/20130511/1368279665 から引用 音楽的には「小節の1に来るビートにアクセントをつけるのがファンクだ」とKool & the Gangのメンバーなどが解説している。(Wikipediaでは裏拍にアクセントと書いてあるが、個人的にはビートの頭で重たいアクセントをつけ、フレーズの中に裏のアクセントを細かく入れていくのがファンキーで好きだ。) 上記のドキュメンタリー動画で出てくる王道バンドをちょっと紹介していく。 James Brown ファンクのゴッドファーザーと呼ばれる人。この人から全て始まった。 Sly & The Family Stone スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly & The Family Stone)は、特に1967年から1975年にかけてサンフランシスコを本拠地として活動した、アメリカの人種・性別混合ファンクロックバンド。 スラップ奏法のペースを生み出したラリー・グラハムがベーシスト。 Ohio Players オハイオ・プレイヤーズ (Ohio Players) は、アメリカ合衆国のファンクバンド。オハイオファンクの代表的なバンドでもある。メンバーには、シュガーフット、ジュニー、ビリー・ベック、ダイアモンドらがいる。ロバート・ワードは元メンバーだった。 Kool & The Gang 初期はリード・ヴォーカルはおらず、ジャズ・ファンクを中心としたインスト・トラックが多かった。やがて、73~74年ごろにファンク・バンドとして黄金期をむかえる。 70年代後半からのDiscoブームを乗り切るために79年にボーカルを入れ、Discoポップス調の音楽に変わった。 P Funk (ParliamentとFunkadelic) Pファンク (P-Funk) は、ジョージ・クリントンが、1970年代に率いた2組のバンド、パーラメントとファンカデリック、及びその構成メンバーによるファンクミュージックを指す音楽ジャンルであり、またこの音楽集団のことである。彼らがファンクを変えてしまったと言っても過言ではない。パーラメントとファンカデリックは、作る音楽やレーベルが異なるが、構成メンバーはほとんど同じである。Pファンクの音楽は、ファンカデリックの作る、ヘヴィーなギターサウンドを中心にしたロックよりの音楽から、パーラメントの作る、ホーン、コーラス、シンセサイザーを基調とし、構成のよく練られたファンクまで幅がある。ライヴでは20人を超える人数が入れ替わり立ち替わり、4時間にも及ぶ長尺のステージを繰り広げる。 とにかくド派手 Earth, Wind & Fire 彼らのSeptemberという曲は多分誰もが知っているであろう。この辺からファンクは一般受けを狙ってくる。1970年代の全盛期は、モーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーのツインヴォーカルに重厚なホーンセクションが特徴であった。1980年代前半には、他バンドに先駆けてコンピューターを利用した電子音を採り入れ、実験的な曲創りにも取り組んだ。アメリカ国内だけでなく日本をはじめ世界的な人気も高く、1970年代から何度か活動停止と再開を繰り返しつつも定期的にヒット曲を放ち、2015年現在も活動中である。 Discoの台頭 その後はDiscoブームを来ると同時にファンクは衰退していき、生き残りをかけたファンクバンドはDiscoっぽい曲調に変化していった。 動画の中でKool & The Gangのメンバーも言っているがファンクは元々頭に大きなアクセントがありその後を自由であったが、Discoが四分でずっとアクセントがある音楽だ。 ファンクの影響を受けながらもダンスフロアに最適な形をとった音楽で世界的な社会現象となった。 Discoバンドについてはここでは書かないがイメージとおりかなり一般受けをするような音楽になっている。 しかしこの動画で説明されている通り、 人々が何かに抑圧される限り、 「自由になりたい」と野生の感性で踊る限り、 ファンクは決して滅びずに復活する。 そのファンクの精神、自由を求める態度、魂の音楽は今でも受け継がれている。 下記はこのドキュメンタリー動画にてファンクの精神を受け継いでいるという事でちょっと紹介されている音楽、ヒップホップだ。黒人社会の生活を音楽にのせているということでDisco時代に苦戦したファンクアーティストの中でも希望をものもいたという。 「自由になりたい」と野生の感性で踊る限り、ファンクは決して滅びずに復活する。 この言葉を頭に入れながら今の音楽を聞いてみると「ファンク」な音楽は現在の音楽でもたくさんあるのであろう。現代に受け継がれるファンクはかなり一般受けする感じに消化されているが、紛れも無くFunkである。
渋谷uplinkにて行われる【見逃した映画特集2015】が熱い
現在も渋谷uplinkにて行われている 「見逃した映画特集2015」 の内容が実に熱い。  『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』や『はじまりのうた』、『セッション』などの今年の話題作も上映されるが、個人的に注目したいのはDVDなどでもあまりレンタル販売されなさそうな作品群だ。今回はその内の三作をピックアップしたい。 まずは『Cu-Bop(キューバップ)』だ。公開日は12/30(水)、1/5(火)、1/15(金)、1/17(日)、1/29(金)である。 ”映画『Cu-Bop』は、困難に直面しながらも、それをものともせずに、自分の音楽を演奏し続けるキューバのミュージシャンたちを記録したドキュメンタリー作品だ。キューバに残り音楽活動を続ける者、ジャズの本場であるアメリカ合衆国に移住する者…。その両者の元へ、監督自らカメラを持って自宅に泊まり込み、寝食を共にしながら『音楽が生まれる瞬間』を記録する取材方式によってこの映画は撮影された。ハバナの片隅の古びた住宅地、ニューヨーク・ハーレムのディープなラテン人居住区、カメラは驚く程近距離でミュージシャンたちを記録し、生活と共にある本物のキューバ音楽を活き活きと描き出してゆく。” http://www.uplink.co.jp/movie/2015/41952 より引用 あらすじだけでそそられる。公開間近なので予定を空けておこう! お次は『ブラジル・バン・バン・バン~ジャイルス・ピーターソンとパーフェクトビートを探しもとめて~』、公開日は12/30(水)、1/12(火)、1/16(土)、1/20(水)、1/27(水)である。 ”世界で最も影響力があるラジオ/クラブ DJ とリスペクトされるジャイルス・ピーターソンが、10 代の頃から愛して止まない「音楽の楽園」リオデジャネイロで作品制作に挑むなか、街へ繰り出し、歴史と文化への理解を深めていく、旅するようにリオの魅力を知ることができる、新感覚ドキュメンタリー!” http://www.uplink.co.jp/movie/2015/41613 より引用 ブラジル音楽事情だけでなくリオデジャネイロの街の気風なども体感できそうな期待できるドキュメンタリーだ。 最後は『THE COCKPIT』、公開日は1/16(土)~1/22(金)である。今回紹介する中では唯一の邦画である。 ”仲間たちと集まって一緒にものをつくる楽しさ。小さな部屋で遊びから始めた行為がいつの間にか作品になって、やがて大きな場所へ広がってゆく、かもしれない……。そんな自分たちの日常と地続きの創作。楽器の技術さえ必要ないヒップホップという音楽は、その実感をつねにわたしたちに届けてくれる。注目のヒップホップ・アーティストOMSBとBim、そして仲間たちも加えた、真剣だけどコメディ映画みたいににぎやかな音楽づくり。『THE COCKPIT』はそれを記録することで、同じようにわたしたちの日常と創作とを繋いでみせる。刺激的な創造行為の貴重な記録であると同時に、若者たちのユーモラスで愛おしい日常の記録でもある、これはそんなドキュメンタリー。 ” 創作への熱意や青春の清らかさなどを感じられそうな作品だ。また場面や環境などが身近であることからも実に共感しやすい作品となっていそうである。 今回は音楽映画でかつちょっとニッチな作品を紹介したがそれ以外にも様々な作品が上映される予定だ。 「見逃した映画特集2015」を見逃すな!
【動画】マイルス・デイヴィスとタモリの対談が面白すぎる
熱心なジャズ愛好家であるのみならずトランペッターとしても知られるタモリ。そんな彼が憧れるマイルス・デイヴィスと対談した際の動画が実に面白いため紹介したい。 簡単にこの動画の内容を説明すると ・いつになく緊張するタモリ ・何か熱心に書き続けるマイルス ・突然ジョークを飛ばしてくるマイルス ・ジョークを真に受けるタモリ といった具合だがこの動画の面白さは文章では伝わりにくいのでまずは見て欲しい。 マイルス・デイヴィスという男の自由さをこれでもかというほど感じた上で爆笑できるはずだ。 ちなみにマイルス・デイヴィスに興味を持たれた方はtwitterにあるmiles davis botも見てみるといいかもしれない。 ・オレは、自分がした事を後悔するってことは、まず、ない・・・・・・たまにあるけどな。 ・あいつらは俺の頭をタムタム代わりにしやがった ・オレは、時たまコカインを鼻で吸う以外、きれいさっぱりヤクと切れていた などといった彼の自由なスピリットとユーモアのセンスが存分に発揮されたツイートを見ているうちに彼の音楽にも自然と興味が湧いてくるだろう。 マイルス・デイヴィスとは? Wikipediaより引用 マイルス・デューイ・デイヴィス三世(Miles Dewey Davis III, 1926年5月26日 - 1991年9月28日)は、アメリカ合衆国のジャズトランペット奏者。アルバム『カインド・オブ・ブルー』『ビッチェズ・ブリュー』などで知られている。日本には彼を「ジャズの帝王」[1][2][3]、「モダン・ジャズの帝王」[4][5]と呼ぶファンや評論家も多い。クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、フュージョンなど、時代に応じて様々な音楽性を見せ、ジャズ界を牽引した。
レ・コード館
今日、11月3日は「レコードの日」だそうです。 北海道の新冠町(にいかっぷちょう)にある「レコードの博物館」が「レ・コード館」です。歴史的に価値のある蓄音機やレコード盤などが展示されてますが、所蔵している過去のレコードの視聴も行える施設です。小さな自治体の施設なので、潤沢な資金でレコードを購入しているわけではなく、いらなくなったレコードだけど、捨てるのは忍びないという方々からの寄付でレコードを1997年から収集しています。現在では90万枚ほどのレコードが収蔵されているというのは収蔵されているというのはびっくりですよね。 レコードに保存されているのは音だけじゃなく、ジャケットやジャケットに入っているリーフレットといったものがあります。私も学生の頃集めていたレコードはジャケ買いもありましたし、中の歌詞カードなどがとても楽しいレコードもありました。そんな楽しみが溢れているレコードをここに行くとたくさん見ることができます。 レコードや蓄音機が展示してあるミュージアムやリスニングブースがあるので、楽しもうと思えば1日中いられる場所です。私も蓄音機の音を聴きましたが、スクラッチノイズなどはありますけど、録音方法も今とは違うので演奏者の息遣いがわかりますし、ふくよかな音を感じることが感じることができました。 この新冠町はサラブレットの町としても有名です。サラブレットの育つ牧場も数多くあります。レ・コード館の隣には道の駅「サラブレッドロード新冠」があります。 レ・コード館 http://www.jalan.net/kankou/spt_01604ae3292017971/
ゲスの極みの川谷は置いといて休日課長はいいやつそう
休日課長。 なかなかファニーな名前である。個人的にはゲスの極み乙女というどこか腹立たしいバンド名を彼休日課長という名前の愛嬌で緩和している気すらする。 2016年早々ゲスの極み乙女のフロントマンの方がベッキーと云々事件が巻き起こりなかなか問題となっているがそんなことはどうだっていい。元からそんなことをしでかしそうなバンド名だ。そんなことは放っておこう。 今回私が個人的に取り上げたいのはフロントマンの下賎な行いについてでもなく、ドラムが若干(というかなかなか)かわいいことでもなく、 ベースの休日課長はマジでいい奴そうだし普通にベース上手いということなのだ。 なかなかに小気味のいいナイスな演奏である。緩急を生かした奏法、スラップ奏法、コード感を上手くついた奏法などベースが抑えているべきポイントを見事にクリアしつつ若手バンドマン(若手と言っていいのかは微妙なきもする)屈指の技術で楽曲に昇華している。 ええやないか! 個人の趣味としてはこの声がかなり苦手なので好んで彼らの楽曲を聴くことはないが演奏だけは聞いていられそうだ。 当初はサラリーマンと並行してバンド活動をしていた休日課長。 自身のツイッターでは連日食べ物についてのツイートをするなど見事にファットなおっさんっぷりを演出している。アカウント名 @eninaranaiotoko もなかなかにクールだ。 今回の騒動で彼らは若干窮地に追い込まれるような気もするが休日課長だけはどうにか社会が守ってあげてほしいものだ。
「ここだけはまわっとけ!」下北沢カレーフェスティバル2015の歩き方【第2回】
昨夜に続き、下北カレーフェスの歩き方をお届けします! 第1回はこちら! https://www.vingle.net/posts/1101281 ▽▼さらっとおさらい▽▼ 10月9日(金)〜10月18日(日)に開催され、今年で第4回となる下北沢カレーフェスティバル2015の「ここだけはまわっとけ!」のお店を開催日までカウントダウン形式でご紹介します! ■下北沢カレーフェスティバル2015 http://curryfes.pw 写真は2013年のスタンプラリーの景品!「I LOVE 下北沢」というアプリを使ってスタンプを集めると、貯まった個数に応じてグッズがもらえるのだ! ■スタンプラリーについて http://curryfes.pw/stamprally/ 今年は15個でカレーフェス限定Tシャツゲット!先着150人!急げ! ★☆本日のカレーは?★☆ "第4位" marusan wacca http://curryfes.pw/archive/62/ カレーに「和」の要素が加わるとどうなるのか?気になりませんか?そんな疑問に答えてくれるのが、このお店。 「和風カフェ&レストラン」ということもあり、昨年は、「白胡麻カレー」と「黒胡麻カレー」がフェス限定の特別メニューとして出ていました。 写真は「白胡麻カレー」のミニですね。身体にいい感じがする「和」ですね! 通常メニューも写真のと、お、り… み、みどりだぁぁぁっ!みどりじゃぁぁぁっ! こちらは、「じゃこ山椒のオムライスランチ」。通常メニューです。 この緑ソースがかかったオムライス、見た目こそなんか、なんかですが、一口食べれば、五穀米とじゃこ、半熟卵のコラボレーションに頬が緩みます。 緑の正体が気になる方は、胃袋に余裕があれば是非食べてみてください。 副菜の黒胡麻豆腐や赤だしもうまかったなぁ… ★☆まわる時のポイント★☆ 【1】特別メニューを食べよう! 普段お店ではたべることのできない「特別メニュー」は、下北沢カレーフェスティバルの醍醐味の一つ。 marusan waccaの特別メニューは、「本格濃厚バターチキンカレー(1000円)」。「日本人好みに作られた本格北インドカレー。知る人ぞ知る絶品カレーが復活!必食!」とのこと… 絶対うまいやろー! 【2】ミニを食べよう! 「いろんなお店を回りたいのに、もうお腹がいっぱい!泣」なんて話は毎年よく耳にします。 そんな方に朗報です!こちらのお店では「ミニカレー(500円)」を提供しています。 ミニカレーでお店をたくさんまわって、Tシャツゲットなんていう、頭脳プレーもできるわけです。 ※お店によっては、「ミニカレー」がない代わりに、「一皿のシェア」、「テイクアウト」がOKだったりします。 【3】オリジナル酢ドリンクを飲もう! 和の料理に欠かせないものといえば、「さしすせそ」。 その「す」でオリジナルドリンクを提供しているのがこのお店。なかなか飲む機会ないですよね? カレー風味になった口の中をさっぱりさせてみてはいかがでしょうか? ※食べ過ぎで胃が荒れてる時はお酢の酸が負担になるので我慢してね! いかがでしたか?明日は第3位をご紹介します。お楽しみに! ■下北沢カレーフェスティバル2015 http://curryfes.pw
アメリカで話題のAnderson .Paakの軌跡PT.2【Dr. Dreとの出会いとその後】
前回のPT.1の続きです!! 前回はAnderson .Paakが妻子持ちホームレス生活からの復活したエピソードやLAのアンダーグランドで名前を売っていったエピソードを紹介した。 そのAnderson .Paakにとってきっかけとなる曲がある。 それがStones Throw Records所属のプロデューサーKnxwledge 一緒にやっている NxWorriesのSuedeという曲である。 (このPVはDr. Dreとの出会いの後にリリースされているがそれ以前に曲は公開されていた) この曲を聞いたプロデューサーのDJ DahiとDr. DreのレーベルのA&RをやっているTy Cannonが彼にある日電話した。 「DJ DahiとDr. Dreがやっているプロジェクトがあるんだけど興味ある?」 Dr. DreといえばDetoxというアルバムを10年ぐらいリリースすると言いつつずっと出していなかった。そのため誰もがもうアルバムを出さないのであろうと信じていた。 Anderson .Paakもこの話しを聞いた時 「Dr. Dreと一緒というのは多分嘘だろうけどDJ Dahiと仕事ができるならやりたい」 ぐらいに思っていたとインタビューで語っている。 しかし約束のスタジオに言ってみたらそこにいたのはなんとそのDr. DreとDr. Dreの長年の共演者のD.O.C. DJ Dahiと既に集められていた他の若手から「君のSuedeという曲を何回も聞いているよ。是非一緒に働きたい」と言われた。 しかしさらに驚いたのはその時Dr. Dreは彼の曲を聞いた事がなかったのである... 「曲を聞かせてくれ」 その場でDr. Dreは無言でSuedeを三回聞いた。 Anderson .Paakはインタビューでその時の緊張感は半端ないものだったと語っている。 Dr. Dreは呼んだアーティストをすぐに跳ね返し断ることでも知られている。 その場で三回聞いたDr. Dreはその場で彼の新アルバムComptonに入る予定であった「All in the Day's Work」を流し、Andersonにボーカルブースに入りアドリブで歌うように要望した。(下記にある曲) その結果Dr. Dreに気に入られ、アルバムの内6曲もフィーチャリングされることになった。 2015年Dr. Dreのアルバム「Compton」がリリースされ、Anderson .Paakの名前は瞬く間にヒップホップファンの間に広まった。 そしてそれにタイミングを合わせたかのように2016年にAnderson .Paakとしての2ndアルバム「Malibu」を発表した。 このアルバムはAnderson .Paakの中でも伝説となるであろう。 正直グラミー賞を受賞してもおかしくないクオリティの作品となっている。 そして2016年1月30日についにDr. DreのAftermath Entertainmentと契約し、所属アーティストとなった。 ここまではこのAnderson .Paakがどのような経歴なのかを説明した。 では何故このAnderson .Paakがここまで期待されているのかを考察してみた。 1. ブラックミュージックや黒人文化を発信していく事に対する姿勢 メディアなどがゲットーのような街にスポットライトを当てるのは何か悪いことが起こっている時だけだ。 彼はこのインタビューで語っている。 Dr. Dreのアルバムで彼が作詞したAnimalsという曲の詞の披露する。 "俺らが住んでいる場所に来て、「動物の集まりのようだ」なんて言わないでくれ。彼らがカメラをこちらに向ける時は俺らが何かミスをしていたり過ちを犯していたりする時だけだ" ちょうどこの曲は2015年のボルチモアのデモ抗議が行われていた頃に書かれた曲である。 その時代のサウンドトラックを作るアーティストとして今起こっている事に対しての自分の意見を伝えたかったと語る。 また音楽面でも昔のヒップホップやファンクサウンドを正当に継承したようなサウンドでかつ現代のフィーリングやパワーのあるボーカルを乗せているため、どの時代のブラックミュージックファンからもリスペクトされるポテンシャルを持っている。 真面目な曲だけでなく、ダンスチューンやドラッグについての曲も自然に出来るというバランスの持ち主である。 2. ちゃんとした実力の持ち主 Dr. Dreと初対面の時にアドリブで歌をのせ、驚かせたというエピソードからわかるように、「なんの編集も時間もいらない、素材としてそのまま最高のものを提供する」ことができるスキルを持っている。 近年のアーティストではこれは珍しいという部分もあり、なんとなくKendrick Lamarと同じような才能の持ち主の匂いがする。 上記の動画はAnderson .Paakの初のテレビ演奏なのだが、ドラムを叩きながらこのクオリティで歌い、さらにはこのレベルのドラムソロを披露する。このようなボーカリストが今までいただろうか?(D'Angelo以外に) ただのボーカリストではなく「アーティスト」としての姿勢を追求しているのがわかる。 Dr. Dreがその才能に惚れるのもわかる。 この2つのカードでAnderson .Paakの軌跡や何故彼が期待されているのかを説明してきた。 今後も彼の活動から目が離せない。
海外でも評価の高い日本のインストバンド三選
 実は日本のインストバンドは海外で高い評価を受けている。むしろ日本国内よりも熱狂的なファンがいるのではないかと思うほどに人気なバンドが数組いるのだ。 そしてそれらの多くはインストゥルメンタルバンド。 言語的側面を介さず純粋に音のみで戦うインストバンドだからこそ海外でも感覚的に愛されているのであろう。 そんな人気のバンドを三組今回は紹介したい。 まず初めは彼らを紹介しよう。 toe 彼らを知っている人は数多くいると予想される。 ドラマーである柏倉などはそのテクニック自体も実に有名であるが細美武士率いるthe Hiatusのドラマーとしても活躍するなど幅広くその名を轟かせている。 この動画のコメント欄を見て欲しいのだが見事に英語でのコメントに溢れているのだ。 もはやアメリカなどでの活動がメインとなっていると言っても過言ではない彼ら。 国境を越えて愛されるtoeをまだ聴いたことのない人は急いでチェックしてみるべきである。 次は彼らだ LITE  日本国内でも有名な彼らであるがそれ以上に海外にて人気のある彼らである。 主にヨーロッパ周辺で人気を集めており、海外ツアーを行ってもいるほどの人気っぷりを獲得している。 ポストロックを基調としながらもリズム隊のヒップホップ的なファンクネスも特徴的であり、 知名度的にも、そして音楽的にもボーダーレスな活動を見せている。 最後は彼ら。 indigo jam unit ピアニストである清水がNYを拠点に活動していることからにわかに海外でも知名度を上げている彼ら。 残念ながら2016年に活動休止することになってしまった 彼らだがジャズを基調にファンクやロック、ポップスなど幅広い音楽性を取り入れた独自の音楽性は音楽通たちから高い評価を受けている。 これまでにも様々な企画アルバム、オリジナルアルバムを出してきているので遡って聞いてみるのもいいかもしれない。 といった具合に海外ではAKBやEXILEなどのアイドル的な人気を誇るグループ以上に彼らのようなインストバンドが人気を誇っているという現状がある。 音楽に真摯に打ち込んでいることが伝わってくるような彼らの作品が国境を越えて愛されているというのは実に喜ばしい事実である。 これからも日本の音楽が世界でも愛されることを願ってやまない。
Blu-Swingという日本のニュージャズバンドが素晴らしい
近年はシティ・ポップスというジャンルがインディーズで流行っているが実際にブラックミュージック感をモロで出しているバンドはそうそう多くはない。 ブラックミュージックのグルーヴのエッセンスを含んだ日本の独自のポップスとでも言うべきだろうか。 その中でシティ・ポップスではないが「シティ・ポップスっぽさもあるニュージャズ/アシッドジャズバンド」を見つけた。 その名前はBlu-Swing 実際に現代のシーンで活躍しているバンドと比べてブラックミュージックの影響が強く、リズムの取り方からもかなり伝わってくる。 そしてこのバンドの何が素晴らしいかと言うとそのようなクラブジャズっぽい軽快なリズムの上に 日本の昭和歌謡曲に通じる哀愁漂うメロディが乗っていることだ。 ホーン隊のリズムの取り方が素晴らしいと思ったらなんと ジャミロクワイ、ブランニューヘビー­­ズなどでも活躍したホーンセクションチームが参加しているらしい。 そして歌メロがただの海外バンドのパクリではなく、とても日本人の心にしみそうな物となっている。 私が個人的に一番好きであった曲は下記の曲である。 普段洋楽ばかり聞いている私だが、このような曲は日本語が染みこんでくる。 興味が出た方は下記からゲットできる iTunes: Flash Album: Flash iTunes: Sky is the Limit Album: Sky is the Limit
横浜で行われるBlue Note JAZZ festivalが熱い9/27
http://bluenotejazzfestival.jp/ 「Blue Note JAZZ FESTIVAL」が1日限りの野外フェスとして日本初開催! NYのさまざまなクラブやホールで、ジャズの名プレーヤー、そしてジャズの冒険的なスピリットを持ちながら新たなサウンドを生み出すアーティストやDJが一ヵ月にわたり連夜ライヴを繰り広げる一大イベントとしてNYで2011年にスタートした「Blue Note JAZZ FESTIVAL」。今年で5回目を迎え、すっかりNYの夏の風物詩として定着したこのフェスティバルが、1日限りの野外フェスに形を変えて日本に上陸するのが「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」。ジャズというキーワードのもとに、ジャンルを超えて良質な音楽を奏でる面々が集結します。 会場はジャズの街、横浜の「赤レンガ野外特設ステージ」。目の前に大さん橋、その向こうにはベイブリッジを臨む最高の環境で、潮風を感じながら音楽を全身で浴びる、特別な体験をしてみませんか。 Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN - ブルーノートジャズ・フェスティバル・イン・ジャパン 開催日:9月27日(日) 時間:開場 12:00 開演 13:00 終演 20:45 会場:横浜赤レンガ野外特設ステージ 出演アーティスト Jeff Beck Robert Glasper Trio INCOGNITO SNARKY PUPPY HIATUS KAIYOTE SOIL&”PIMP”SESSIONS TATSUO SUNAGA (DJ)
話題のハイレゾ音源を体感できるミュージックバー「スピンコースター ミュージックバー」
代々木駅 徒歩4分の好立地にあるハイレゾ音源とアナログレコードの両方の魅力が気軽に味わえるバー。音楽WEBメディアSpincoasterがプロデュースということで音楽キュレーターが選曲した良質の音楽をハイレゾ・アナログのスピーカーで聴けるというお店です。 音の密度が高いハイレゾで聴くと知ってる曲もまた全然ちがった印象のものになるのだそうで・・・かなり興味津々です。 その他ざっくりと主な特徴 ・高音質ハイレゾ音源を革新的な新型スピーカー「KOON」で堪能できる ・音楽配信サービス「mora」の協力により最新のハイレゾ音源も随時追加 ・電源・Wi-Fiを完備で日中は作業スペースとしても利用可能 ・貸切やライブイベントも可能 ・食べ物持ち込み1名あたり500円で可 ・ボトルキープならぬ、レコードキープができる(有料)持ち込みもok ・乾き物が食べ放題(!) ・オーガニックの果物や野菜をつかうなどフードにもこだわりあり といいことづくめ。コーヒーが美味しそうなのでまずはカフェ利用から、というのもありかもしれません。 さらにスピーカーとレコードへの配慮のためバーなのに禁煙だそうです(喫煙スペースは外にあるみたいです。) http://bar.spincoaster.com
「ここだけはまわっとけ!」下北沢カレーフェスティバル2015の歩き方【第1回】
10月9日(金)〜10月18日(日)に開催される、今年で第4回となる下北沢カレーフェスティバル。 ■下北沢カレーフェスティバル2015 http://curryfes.pw 今年は約150店舗が参加するようです。年々増えてるなぁ。 今回は、第2回、第3回と参戦した記憶と普段のカレー生活をもとに、「ここだけは外せない」お店を紹介します! 開催まで残り5日間。今日から5日間、カウントダウン形式で紹介しますので、チェックしてみてくださいね! ★☆本日のカレーは?★☆ "第5位" Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店 http://curryfes.pw/archive/7/ 下北沢で野菜を食べたいカレー好きには是非行っていただきたいお店。ご存知の方も多いはず。 「野菜を食べる」がコンセプトのこのお店。札幌発ということもありスープカレーですよ。 今回ご紹介するカレーは「侍.スペシャル」。要は全盛りですね。 運ばれてきてビックリ。 トッピングの宝石箱や〜!具でスープが見えないよぅ…笑 野菜は20品目あるんだけど、適度な歯応えだったり、揚げてあったりで美味しいし、皮がパリパリのチキンに、ひき肉、ザンギ、豚の角煮とたっぷりお肉も楽しめて、バランスバッチリでございます。 お腹いっぱいだぜ! ★☆まわる時のポイント★☆ 【1】入店タイミングを見計らおう! 気をつけたいのは時間帯。混むこと必至の超人気店なので、開店と同時に行くのがオススメです。 もしくは、2杯くらい食べた後に、次のターゲットを選びながら行列に並ぶのもありかもしれません。 10名ほど並んでたら、30分ほどは待つので時間に余裕を持っていきましょう。 【2】特別メニューを食べよう! 下北沢カレーフェスティバルの醍醐味の一つといえば、「特別メニュー」。お店によっては普段食べることのできないカレーが提供されています。 Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店の特別メニューは「侍.ザンギと1日分の野菜カレー(1450円)」。BIGサイズの侍.ザンギ(鳥の唐揚)が入ってるらしいですよ?楽しみだぁぁぁ! 【3】大食いの友達を連れてこう! いろいろなメニューをそろえるRojiura Curry SAMURAI. 下北沢店。目移りしちゃって、ついついトッピングも山盛りに…。頼みの綱の「ミニカレー」がなく、「一皿のシェア」もNG。食べたいけど、全部は食べきれない! そんな時に頼りになるのが、「大食いの友達」。フード系のイベントに行く時に一人はいて欲しいこの存在。 でも、そんな友達はいない人も多いはず。そんな時は、このお店は「テイクアウト」がOKなので持ち帰っちゃいましょう! ※お店によっては、「ミニカレー」があったり、「一皿のシェア」がOKだったりします。一方で「テイクアウト」ができないお店もあります。 いかがでしたか?明日は第4位をご紹介します。お楽しみに! ■下北沢カレーフェスティバル2015 http://curryfes.pw