sion337
500+ Views

歌舞伎に由来する日本語

「正念場」は歌舞伎の見せ場の意味から、真価を問われる大事な場面という意味で使われています。 「幕引き」も、幕を引いて演目を終わらせることから来ています。 「のべつ幕なし」も、休みなく舞台で演じ続ける役者のようすを表したものと言われています。
sion337
0 Likes
1 Share
Comment
Suggested
Recent
Cards you may also be interested in
歌舞伎×UNIQLO の柄 “毘沙門亀甲”
いきなり物申したいんですけど...松竹歌舞伎×ユニクロプロジェクトの説明に「日本の伝統文化を(略)世界にご紹介していきたい」とあるのですが…そのくせ、売場や商品タグに一切デザイン(歌舞伎との関係)の説明がないってどゆこと?!と憤慨している私です。 隈取りのプリントなら雰囲気でわかるかもしれないけど、伝統模様なんかなんの演目の衣装で使われて、どんな意味があって、なんてことがわからないとぜーんぜん紹介にならないと思うんですけどそのへんどうなんでしょうか。他にも言いたい事はたくさんあるのですけどとりあえず本題に。 説明が一切ないので「あれ?この柄はどこらへんが歌舞伎なんだっけ?」と思いながら買ってしまったこのスカーフ、好きな柄でもあるし調べてみました。カラーリングの問題が大きくて、黒・朱・金に脳内置換したらたしかにどこかで見た気もしたり。歌舞伎っていうより能装束のイメージですが。 それがこのテトラポットつなぎのような毘沙門亀甲文様。 亀甲といえば六角形ですが、あれを組み合わせたこの柄も毘沙門亀甲という仲間なのだということを今回調べていて初めて知りました。歌舞伎美人の昔の連載「歌舞伎いろは 亀甲文様 〜永遠の幸福を語り継ぐ」にも記述が。(今読み返すとこの連載興味深い...) 〝毘沙門天の着衣や甲冑に使われることからその名がつきました。毘沙門天は財宝富貴を守る武神像ですが、日本ではいつのまにか福財をもたらす神として信仰され、七福神にも加えられています。〟 縁起良さそう…そして亀といえば当代猿之助さんが長い間親しんだ名跡に因んでますしね、その辺も踏まえてピックアップされた柄なのかなあなど想像していたら面白くなってきました。衣装で言えば天竺徳兵衛や蘭平物狂で登場するらしいのですが、写真もないし未確認です。他にも能掛かりな演目では使われている可能性高そうですよね。どなたかご存知でしたら是非教えてください。 ついでに毘沙門天の甲冑ってどんなんだっけ?と思って調べたら、ああホントに使われてる! で、調べてる途中でさらに、亀甲文様から派生した毘沙門亀甲文様にも様々な意匠が作られたことがわかったのですが、その中にこんな模様が。 組亀甲 上の連載で紹介されている模様でも三段目のものが該当すると思うんですが、これを少し回転させるとGOYARD(ゴヤール)の模様に似てる! ざっと調べてみたところではGOYARD独特(だと思っていた)模様の意味や由来はわからなかったのですが、杉綾模様という記述も見かけたのでヘリンボーンの派生なのでしょうか。これが日本の伝統模様からインスピレーションして、という話だったら面白いんだけど、GOYARDに問い合わせても教えてはくれないだろうなあ。
ついに10月7日から スーパー歌舞伎セカンド「ワンピース」
いやー。ついに。発表された頃から歌舞伎好きとしてどう期待してどう触れていいかわからない歌舞伎ワンピースが始まります。東京では10月7日から11月25日まで約2ヶ月の公演なので、行くか行かないかグダグダする余裕も、一度行って気に入ったら二回目行っちゃう余裕も、ありっちゃーありです。 ワンピース、読んだことも見たこともない上に主題歌のゆずにも接点がないため、正直個人的になかなかとっつきにくい…。話は見ればわかると思いますが、登場人物の名前がカタカナだし予めキャラ設定を知ってる方が楽しめそうだし。一応予習しようとコミック50巻まで一気にレンタルしてみましたが。結果的に一冊も読まないうちに返却期限がきて、しかもその後今回のストーリーは51〜60巻あたりと発表され、読んでないしカスリもしなかったという…(笑) ただ、とっつきにくくても歌舞伎好きとしては見とかないとなーと思う心はあるんですよね。以前巳之助さんが話していた、「これ今度猿之助くんがやるんでしょ」と三津五郎さんがワンピースを観ていたエピソードが印象に残ってるんですが、挑戦する人を見守るって大事だよなあと思って。(立場が違いますが) 分野に限らず、新しいことってとにかく誰か何かやらないと起こりすらしないし、100でも1000でも10000でも挑戦した中から1つでも直接的・間接的に何かが得られればそれが成果ですよね。その成果を積み重ねて続けて残してくれた人がいたから今の時代でも歌舞伎が観られると思うと、まずはその挑戦を応援する意味でも観なくてはと。甲子園ファンやAKBファンも、ファンと名のつく人はみんな似たようなところがあるのかも。 あと脱線すると、長く続いて残ってきたものには普遍的な真理が隠れていて、1公演の面白さとはまた別に、ある程度長い期間を通して受ける感銘や発見みたいなものがありませんか?私の場合は仕事や個人的なことでも活きてる気がします。 というわけで、グダグダ言ってますが多分観に行きます。 みなさんもいかがでしょう(笑)。 スーパー歌舞伎セカンド ワンピース わからないなりに接点を見出そうとしてみる。このチラシは公式の画像と同じですね。真ん中の人が車引の梅王の衣装なのと、大きい人が弁慶風の衣装なのはわかる。 花魁の衣装は阿古屋かな。孔雀の帯って他にありましたっけね?
秀山祭九月大歌舞伎@歌舞伎座 夜の部はお久しぶりの先代萩!
発表されましたね、九月の歌舞伎座。例年通り九月は初代吉右衛門を偲ぶ秀山祭ですが、伽羅先代萩って初代にゆかりの演目だったとは知りませんでした。っていうか今回の昼の部は知ってるようで知らないのがちらほら。とりあえず夜の部の先代萩は大好きなので絶対行きます。 知らない演目もあったので久しぶりに歌舞伎手帖で調べてみました。 双蝶蝶曲輪日記 新清水浮無瀬の場 引窓なんかは定番ですが、この浮無瀬って??「うかむせ」って読むそうで初段なんですね。角力場の前の段らしいけど…私多分今回が初めてですが(と思ってるけどただ忘れてただけということも多い)、最近の国立劇場ではかかってた場らしいのでご存知の方は多いんでしょうね? 紅葉狩 最近ずっと観たかったんです、好きだし。九月なら時期もいい頃でね。なにげに山神の踊りが好きで昔観た亀治郎さんのが忘れられません。 競伊達伊勢物語 わ、わからない…競伊達○○って幾つかあるみたいなんですが、わからない…とりあえずいつもの伊勢物語ではないことは確かですね。勧進帳と御摂勧進帳のように、伊勢物語を下敷きにしつつ何か違う趣なんでしょうきっと。 伽羅先代萩 まま炊きはなさそうだけどたっぷり通しですね。玉さんの政岡も久しぶりだけど、私の中でほとんど悪役のイメージがない吉右衛門さんなだけに仁木弾正がかなり楽しみです。そして歌六さんの八汐がこれまたどうなるのか! とりあえず今年はどの演目も初代吉右衛門に縁という印象があまりありませんでしたが、きっとその辺はいずれ更新される歌舞伎美人ででも説明されるでしょう。それより、これまで秀山祭にはいなかった菊之助さんがなるほどって感じですね。 一般チケットは8月12日発売です!
歌舞伎座が描かれた来民渋団扇
先日歌舞伎座の一階上手側の売店(木挽町という名前らしい)で見つけた、味のある小振りな団扇。あ、歌舞伎座だと思ったら第4期の後ろに空が見える歌舞伎座で、思わず買ってしまいました。たしか1200円くらいだったような。 このスケッチも誰かの作と書いてたような気がしましたが忘れてしまった…次回見てきます。 こんなパッケージで、来民渋うちわという熊本は山鹿の伝統工芸品です。 八千代座に行ったことがある方はよくご存知なのかもしれませんが、私は読み方もわからなかったのでとりあえず検索したところ、熊本県北部の名産品を紹介するサイトにこの栗川商店の紹介とともに載ってました。白渋という塗り方?製法?らしく、使い込むと深みが出てくるそうで楽しみ。 ちなみに持ち手はこのナチュラルな竹のものと、これより少しだけ細めの塗りを施した飴色のものと二種類あるようです。それぞれよさがあると思いますが、二種類あることにそもそも気づきにくいので選びたい人はご注意を。 歌舞伎好きで毎月通ってる人はなかなかお土産屋さんて覗かないと思いますが、たまーに見ると発見があって楽しいですよね。今栗川商店のFacebookで知りましたが7月は大和屋と澤瀉屋の団扇があったらしい…orz 前の歌舞伎座の頃は舞台中に一般のお客さん(観劇チケットを持ってない人)が売店だけ利用できたような記憶があるけど最近はどうなんだろうと思ったら、8月6日~28日は14:45~16:10に入れるようです。8月のご利用時間と書いてあるので毎月調べるのが良さそう。