reiray
3 years ago1,000+ Views
川上未映子著「きみは赤ちゃん」
妊娠生活を韓国で過ごしているということもあって日本で発売された本をなかなか読めずにいましたが、電子書籍で買えばいい!ということに最近やっと気付き、初めに購入したのがこの一冊でした。芥川賞作家である著者の妊娠・出産・育児を綴ったエッセイで、レビューの評価も高く、以前から気になっていたのです。
読み終えての感想は「著者がその都度感じた気持ちを平易な言葉で書いていて読みやすい」、「すべてに共感できるわけではないな、つまりそれだけ妊娠・出産(そしてきっと育児も)の形はさまざまなのだな」ということ。特に育児についての内容はまだ未経験なのでとてもいい参考になりました。
そしてこの本を読んでもっとも強く心に残ったのが著者の「子どもは大人(親)の都合で望み、この世に誕生させることになったもの」というスタンス。これが正しいかそうでないかではなくて、この考え方が私にとっては子どもと生きることに対する覚悟を決めさせてくれる言葉になりました。
私たち夫婦が望んだ結果、縁があって(笑)お腹の子が来てくれたのだから、いつかこの子が「生まれてよかった」、「生きるっておもしろいな」と思ってくれるように毎日を過ごせたら幸せだなと思います。
2 comments
この本、評判いいですよね。わたしも気になっていました。読んでみます!
3 years ago·Reply
makkyさん、コメントありがとうございます。ぜひぜひ!いい意味で軽く読むことができるので、育児に突入した今も度々読み返しては参考にしています。
3 years ago·Reply
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