ilovelingon
500+ Views

デモクラシーの病: 映画作家 想田和弘によるコラム「観察する日々」より

「日本の民主主義は病んでいる。」統一地方選挙の結果を受けてまたしても明らかになった日本人の政治への無関心。想田監督が日本の民主主義、選挙制度のあり方に警鐘をならす。
以下記事より転載
デモクラシーの病
 統一地方選挙の前半が終わった。
 「毎日新聞」によると、41道府県議選のうち38道府県が過去最低の投票率。17政令市議選では12市で過去最低の投票率を記録したそうだ。
 「日刊ゲンダイ」によれば、無投票当選者は501人に上り、総定数の22%が戦わずに当選した。これも過去最高だそうである。おびただしい数の主権者が、投票の機会すらなかったことになる。ただごとではない。日本のデモクラシーが重い病気にかかり、じわじわと根元から腐りかけているのだと思う。
 デモクラシーの病の兆候は、なにも今になって突然現れたわけではない。
 僕が遅まきながら「おや?」と思ったのは、2005年に『選挙』というドキュメンタリー映画を撮ったときである。東大時代の同級生である「山さん」こと山内和彦が、突然、自民党公認候補として川崎市議会補欠選挙に立候補することになった。僕はその選挙戦の舞台裏をカメラで追ったわけだが、「日本人はこんな選挙で自分たちの代表を選んでいていいのだろうか?」と不安になったのを覚えている。
 このときの山さんの選挙は、一体どんなものだったのか?
 詳しくはDVDなどで映画をご覧いただきたいのだが、ひと言で言うならば、日本の伝統芸能のごとき「どぶ板選挙」である。今回の統一地方選挙でも日本全国で繰り広げられたであろう、あのお馴染みのスタイルだ。
 スーツにタスキ、手には白い手袋。選挙カーで名前を「3秒に1回」連呼して回り、「よろしくお願いします!」と道行く人にかたっぱしから握手を求めていく。駅前に立って「おはようございます! いってらっしゃいませ!」と通勤客にあいさつする。運動会やお祭りなど地元の行事に顔を出したり、農協で個人演説会を開いたりして、組織票を固めていく。一方、公開討論会などは一度も開かれず、したがって政策論争は皆無。
 それでも投票日は確実に来る。そして30%台の低投票率の中、山さんの当選が決まった。一体、川崎の主権者は何をどう判断して一票を投じたのだろうか。僕には正直、よくわからなかった。
 気になったのは、道行く主権者たちの無関心……というよりも、候補者たちに対する嫌悪感である。山さんや他の候補者が街頭で演説していても、まず誰も振り返りもしない。というより、嫌なものを避けるがごとく、絶対に目を合わさないように、身体を固めて足早に通り過ぎていく。
 たしかに、スーツにタスキ姿は格好悪さの極致だし、候補者たちは“お願い”ばかりで押し売りっぽい。選挙期間中だけ腰が低いのもなんだか浅ましい。精神科医の斎藤環さんが「羞恥プレイ」と評するのも頷ける。
 しかし、である。
 自分たちの代表が「目も合わせたくないほど嫌悪される存在」で、本当にいいんだろうか? そういう疑問が湧いてくるのを抑えることはできなかった。
 当時人気絶頂だった、小泉純一郎首相に対する人々の反応も気になった。このとき小泉氏は、山さんや川口順子候補の応援演説に川崎入りしたのだが、演説会場となった鷺沼駅前は、山さん単独の演説とはうって変わって黒山の人だかり。小泉首相が到着するや、みんな体を乗り出して写真をパチパチ。あたかもロックコンサートのような光景だった。
 この恐るべきギャップ。一体全体、みんな何に熱狂しているの……?
 思えば、いま誰の目にも明らかなデモクラシーの病は、当時すでに相当進行していたのだと思う。ただ、僕はあの頃はそのことを薄々感じているだけで、明確に「病」と認識することができなかった。
 僕がそれを深刻な病気としてはっきりと自覚したのは、2011年4月に『選挙2』を撮影したときである。
 このときの山さんはすでに自民党から干され、「主夫」として子育てをしていた。ところが3月11日、あの東日本大震災と福島第一原発事故が起き、山さんは4月1日告示の市議選に無所属で出馬する。「脱原発」を訴えるためである。
 当時の川崎では、かつての約2倍の空間放射線量が検出されていた。街ゆく人の多くは、放射性物質を恐れてマスクをしていた。一地方自治体とはいえ、川崎市にとっても放射能汚染や原発は議論を避けては通れない重要な問題だったはずである。したがって、川崎市が今後原発に対してどういう態度を取るべきか、統一地方選挙は「民意」を擦り合わせる絶好の機会になり得たはずだ。なぜなら、選挙とは本来、共同体にある問題を洗い出し、議論して意見を擦り合わせ、決定するための貴重な機会だからである。
 ところが、実際に起きたことは真逆の事態であった。
 原発の問題はタブー視され、山さん以外の候補者の口から「原発」や「放射能」といった言葉が聞かれることはほとんど皆無だった。候補者討論会も一度も開かれなかった。
 代わりに繰り広げられたのは、おなじみの選挙風景である。候補者たちは相も変わらず駅前に立ち、「おはようございます、いってらっしゃいませ」と道行く人にあいさつをする。道行く人たちは、身体を固めてその前を足早に通り過ぎてゆく。そうしていつの間にか投票日がやってきて、5割に満たない低い投票率の中、結果が出てしまう。何かがおかしい。壊れている。
 そういう選挙のあり方に、わたしたち主権者は心底うんざりしているのだと思う。
 だからこそ投票率は下がる。無投票の地域も増える。政治への関心も薄れる。するとさらに選挙や政治が劣化し、さらにわたしたちはうんざりする。うんざりするから投票率は下がる。無投票の地域も増える。するとさらに…(以下略)。
 そういう悪循環が、デモクラシーの病を少しずつ、しかし着々と重篤化させているのであろう。
 この恐るべき病に対する処方箋は、一体なんであろうか。
 正攻法は、選挙制度をまともなものに変えることである。つまり選挙を「共同体にある問題を洗い出し、議論して意見を擦り合わせ、決定するための貴重な機会」に作り変えるのである。
 そのためにはまず手始めに、選挙カーやポスターといった政策論議とは無関係の制度を即刻廃止すべきである。逆に候補者討論会の開催は、公職選挙法で義務化すべきであろう。討論会は、皆に発言の機会をたっぷりと与えるため、選挙期間中、毎日朝から晩まで延々とやるのが良い。公共の電波を使っているテレビ局には、その討論会をノーカットで放映することを義務付けることも必要であろう(これが本当のメディアの公共性である)。
 また、やる気と能力があってもお金のない人が選挙に出ることを阻んでいる供託金は、一切廃止。「それでは候補者が乱立してしまう」というのなら、一定の推薦署名者数を集めるなど、資金力とは関係の無い別のハードルを設けるべきである。
 いずれにせよ、選挙制度を健全化するためにやれることは、山ほどあるはずなのである。
 しかし最大の問題は、公職選挙法を定める当の政治家たちの大半が、選挙制度の改革を望んでいないことである。
 なぜなら彼らは、現在の選挙制度の中で勝ち抜いてきたエリートだ。今の選挙の「ゲームの規則」に精通し、そのルールの中で戦うのが得意な人たちである。それなのに規則を積極的に変えたがるだろうか? 否、であろう。
 実際、デモクラシーの病が重篤化し、投票率が下がれば下がるほど、そして無投票地域が増えれば増えるほど、既存の政治家たちの地位は安泰になる。かつて森喜朗首相(当時)が「無党派層には寝ていてほしい」と発言したように、主権者の政治離れが進む現状に対してほくそ笑んでいる不届き者も多いのではないだろうか。選挙制度を健全化することは、極めてハードルの高い課題だと言えるだろう。
 とはいえ、このままでは日本のデモクラシーは本当に死んでしまう。少なくとも、すでに体の組織の22%は死んでいると言っても過言ではない。
 わたしたちの社会は、引き返すことが不可能な「ポイント・オブ・ノーリターン」に着実に近づいていっている。わたしたちは、まずはそのことを冷徹に認識すべきなのではないだろうか。
Comment
Suggested
Recent
Cards you may also be interested in
素材うまっ。d47食堂@渋谷・ヒカリエ
「素材うまっ」っておかしいか・・・笑 でも、とにかくここのレストランのメニューは、素材が生きてるんです。 先週行ったばかり。ヒカリエに行くたびにちらっと見てはいたんですが、なんとなく入ってなかったお店。が、こんなに美味しいとは思わなかったです。(絶賛) このお店には、以下のようなコンセプトがあります。(以下、公式サイトから引用) d design travel編集部は旅先で様々な食の生産者とも交流を持ちます。d47食堂は、そこで出会った方々から仕入れた四季折々の食材をつかう定食屋です。47都道府県の「食」をテーマに、生産者や器の作り手の想いを伝え「おいしく正しい日本のご飯」を提供していきます。 d design travel という本、書店でみかけたことがある人いますかね?その編集部が47の都道府県と季節を感じる定食屋を作ったんだそう。たしかに、メニューにもしっかり説明がついていて、ストーリーを感じながらいただくことができます。 どーん!これが、私が注文した大分県の「大分定食 とり天(1,650円)」! この前に、綺麗な花のようなお新香とお茶がでてきました。(写真は撮り忘れました…) とり天なるもの、おそらくはじめて食べたような気がします。ふわっふわでした! 中央のポン酢につけて食べます。ふわふわな天ぷらに、ポン酢がよく染み込んで美味。 いくらでも食べれそうでした、すぐ無くなりました…全部美味しかったんですけど、しらす豆腐がさっぱりひんやりして、天ぷらによく合いました。最高です。 ちなみに友人は、「長崎定食 松浦港のアジフライ 1,520円」を注文。無類のアジフライ好きという彼女ですが、こんなに美味しいアジフライはじめてだ、と絶賛していたので、こちらもおすすめ。 これが「d design travel 大分」。 ラムネ温泉館というものもあるらしい。あまり関心はなかったのだけど、この「とり天」を現地で食べたくなってしまったので、これを片手に巡ろうかな。(まんまと編集部に動かされています笑)→ http://www.d-department.com/jp/oita/travel これは、大分市内にある「キッチン丸山」のとり天。 市内で「とり天」で最も有名だとされるお店らしい。 つい、調べてしまったけど、d47よりころころしたとり天。 本場のとり天、別府温泉に行ったついでに食べよう。TODOLIST行き。 大分県大分市顕徳町1-6-15 11:00~14:30 (ランチ営業のみ) d47食堂 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 11:30~14:30 ランチタイム 14:30~18:00 ティータイム 18:00~22:30 ディナータイム(ラストオーダー/フード21:30 ドリンク22:00) 59席 全席禁煙(喫煙ルーム有り) http://www.hikarie8.com/d47shokudo/
芸術祭:芸術鑑賞という名の旅「瀬戸内国際芸術祭2016」
少々乗り遅れたが、瀬戸芸が3/20に始まった。 新潟で行われている大地の芸術祭についで注目度の高い国内芸術祭だろう。今回で第3回となる。 特徴的なのは、言い方は悪いが「行きにくいところ」だと私は考える。 ちょっと大げさな旅になるとでも言おうか。 //瀬戸内海12の島などに国内外のアーティストの作品が展示されています。// (直島 / 豊島 / 女木島 / 男木島 / 小豆島 / 大島 / 犬島 /など) 新潟も似てはいるがやはり島へ行くというのはコストもかかる。ただしその分記憶に残る体験になるとも言える。 芸術祭をきっかけに移住者が急増というニュースまであった。 http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_108468 この盛り上がりは、大地の芸術祭でも名前が出ている北川フラム氏の力もあろうが、やはり、福武財団理事長で、ベネッセホールディングス最高顧問の福武總一郞氏の存在は大きいだろう。 あまりにも規模の大きいイベントであるが、3期間に分かれゆったりと楽しめるのも、ありがたい。 瀬戸内国際芸術祭2016 春|2016年3月20日[日・春分の日]4月17日[日]29日間 夏|2016年7月18日[月・海の日]9月4日[日]49日間 秋|2016年10月8日[土]11月6日[日]30日間 販売価格 一般:5,000円 高校生:3,500円 ※価格は税込 http://setouchi-artfest.jp/ せとうちはなかなか遠いが、だからこそ地域を味わう切り口として、芸術旅参加してみてはどうだろうか。心理的な山を乗り越えていくことで、強い記憶になって、個人的体験がつくられるだろう。 国内のイベントとは思えない会場地図。印象的だ。
ティム・バートンの「ナプキンアート」画集が発売!
http://eiga.com/news/20151030/8/2/2/ http://www.fashion-press.net/news/19892 「シザーハンズ」 「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」 「フランケンウィニー」 などを手がけたあの奇才のナプキンアートが発売になる。 常にペンを持ち歩き、インスピレーションやアイディアが浮かんだ時にすぐにナプキンに記録をするというティム・バートン、この画集を見れば彼の脳内を見ているような感覚を得ることであろう。 12/4からヴィレッジヴァンガードにて発売されるので要チェックだ。 【書籍情報】 画集『ナプキンアート・オブ・ティム・バートン』(The Napkin Art of Tim Burton) 発売日:2015年12月4日(金) ※10月30日(金)より、一部店舗およびオンラインストアにて予約受付がスタート 価格:3,000円(税込) 販売店舗:ヴィレッジ・ヴァンガード独占販売(オンライン&店舗) アートワーク:ティム・バートン デザイン:ホリー・ケンフ 編集:ホリー・ケンフ、リア・ガロ サイズ:15.24cm × 15.24cm ページ数:140ページ(2ページの折り込み) <予約受付店舗> ■宮城 仙台ロフト ■東京 立川ルミネ、ブルービート、上野マルイ、新宿マルイアネックス、高円寺、渋谷宇田川、三軒茶屋、高田馬場、町田路面、自由が丘、お茶の水 ■神奈川 横浜ルミネ ■大阪 阪急三番街、アメリカ村 ■京都 京都西院 ■兵庫 三宮 ■広島 広島サンモール、イオンモール広島府中、フジグラン神辺、広島段原SC、イオンモール広島祇園、フジグラン東広島、フジグラン緑井、リム・ふくやま、ゆめタウンみゆき、ゆめタウン大竹、ゆめタウン呉 ■愛知 名古屋中央、刈谷、岡崎、瀬戸、イースト、高蔵寺 ■三重 松阪 ■岡山 イオン津山、イオンモール倉敷 ■鳥取 イオン米子駅前、イオン日吉津、イオン鳥取北、ゆめタウン出雲、イオン松江 ■山口 239おのだサンパーク、ゆめタウン宇部、ゆめタウン南岩国、ゆめシティ下関、イオンタウン防府(ほうふ) ■香川 高松アッシュ、イオン高松、イオン綾川、ゆめタウン高松、ゆめタウン丸亀 ■愛媛 イオンモール新居浜、エミフルMASAKI、パルティフジ衣山、フジグラン重信、フジグラン今治、イオンモール高知、フジグラン高知 ■徳島 フジグラン石井、フジグラン北島、ゆめタウン徳島、徳島クレメントプラザ ■福岡 FREAKS福岡パルコ
11月13日、パリのテロ事件から現地や世界各地では何が起こっている?
フランスの首都パリで起こったこの恐ろしい事件。タイムラインでリアルタイムで何が起きているのかわかる記事がBBCで公開されています。BBCのLive Reportingに行くと、事件が起こった当時から現在までの出来事を時系列で見ることができます。 <BBC-Live Reporting> http://www.bbc.com/news/live/world-europe-34815972 'Je suis Paris' (わたしはパリだ) この言葉は、 'Je suis Charlie' から来ています。(2015年1月7日、風刺週刊誌「シャルリー・エブド」本社で12名が亡くなったテロ事件後、亡くなった方への追悼の意・連帯、表現の自由や武力行為への反対を表するものとして 'Je suis Charlie' を掲げる人々が多く出現した。) 他にも、#PrayForParisというタグもTwitterなどSNSで広まっているようです。 現在は、世界中のあらゆる都市、例えば、シドニーのオペラハウス、上海のオリエンタルパールTVタワー、ニューヨークのワールドトレードセンターやサンフランシスコのシティホール、ニュージーランドのスカイタワー、ロンドンのトラファルガー広場など、追悼の意と団結を表してフランス国旗の色(トロコロールカラー)で明かりを灯しています。 少し遅れて、日本では11月15日日没から23:00までトリコロールカラーで東京タワーを点灯する。 参考サイト: http://time.com/4112876/paris-terrorist-attacks-solidarity/ http://www.pbs.org/newshour/updates/je-suis-paris-in-solidarity-with-france-tributes-spring-up-across-the-globe/# http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151115/k10010306941000.html BBCの最新情報(日本時間2015年11月15日17:15現在)では、129名が死亡、352名が負傷したと報道されています。 このテロ事件当時の夜からTwitterでは、以下のような#porteouverte (ドアは開いているの意)というハッシュタグが出現し、家に帰宅できない人や観光客などにパリ市民が自宅を開放するという動きがある。 「to all my followers in France, there is a safety shelter at #PorteOuverte !!! STAY INDOORS」(@schoolboy5SOS) 出典:https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=zlQSSkj-GEhI.kzkfU4GEpBls こちらのマップでは、自宅を提供している場所がわかるように情報提供している。 日本国内では、パリの詳細な状況を知ることができる情報が圧倒的に少ないような気がします。国外のBBC、ABCニュース、ロイターなどではニュースがゲットできます。 http://www.bbc.com/news/world-europe-34825080 http://abcnews.go.com/International/devastation-france-paris-attacks/story?id=35201405 http://www.reuters.com/article/2015/11/15/us-france-shooting-idUSKCN0T22IU20151115 日本語版ロイター:http://jp.reuters.com/news/topNews 個人的には、BBCが一番見やすく、詳細なような気がしています。 Facebookでは、友人の安否情報を確認できるサービスを13日スタートしました。 https://www.facebook.com/safetycheck/paris_terror_attacks これは画期的でSNSがインフラになっていることを証明しているようです。わたしもこのサービスのおかげで現地にいた友人の安否確認がすぐにできました。 東日本大震災でも安否情報の確認にTwitterが活躍しました。日本でも何か起こったときに、パリのような迅速な対応をできるように企業も政府もあらかじめ準備しなくてはいけないのではないかと思います。
マイナンバーがまだ届いていない?差し出し状況を見れるサイトや最新情報が見られる公式Twitterなどチェック!
10月から順次、送られているマイナンバー(通知カード)。でも、あれ、届いていない!? 問題がたくさん出てきてるようですね。。そんな中、救世主的サイトがありますよ! 原則として、一生変わることのないというこのナンバー、紛失などしないよう、無事に受けとるには? (1)まず、届いてない」方は、以下の公式サイトで「通知カードの郵便局への差出し状況」をチェックしてみましょう!!! 個人番号カード総合サイト 市町村ごとの郵便局への差し出し状況がわかります!これで、どれくらいで自分の住所へ届くのか予測できますよね〜!便利!届かないなんて、まじで不安ですからね。笑 (2)内閣官房社会保障改革担当室(番号制度)が公式Twitterで最新情報もつぶやいてます! @MyNumber_PR (3)よくある質問サイトも更新されているようなので、要チェック! 社会保障・税番号制度<マイナンバー>FAQ(平成27年10月28日現在) という、僕も届いてないんですけど、笑泣。個人番号カード総合サイトをみて、市町村に確認してみます! マイナンバーが届くのは、住民票に記載の住所。 転送はできないので、注意を!!! とりあえず、ほとんどの発送は11月中になるようですので、慌てなくても大丈夫だと〜〜〜^^ あああ、こういうのってドキドキしますよね。。 ここもいい情報が載っています>>> 「マイナンバー、よくある10の誤解」http://blogos.com/article/141901/ 
ニッポンの中小企業「植松電機」の植松努さんの感動スピーチが泣ける。
現代ビジネスのこの記事「これぞリアル『下町ロケット』だ! 大企業のイジメに負けなかった『町工場の物語』世界のグーグル相手に戦った男もいる」を読んで、日本にはたしかに技術力がものすごく高い中小企業が多いよなーと思いました。 技術力が高くないと、生き残れないのですが。 この記事で取り上げられている中小企業の1つ、「植松電機」。 この会社は、北海道の赤平市にあります。 この方は、「宇宙」に子供の頃から強い憧れを持っていましたが、周囲から「どうせ、無理」と言われていたそうです。また、その言葉は子供に夢を与えるべき先生からも言われたと言います。 しかし、彼は現在、夢だったその宇宙開発に携わっています。 この「植松電機」の専務取締役、植松努さんの感動的なスピーチは、一見の価値ありです。 このスピーチ、本当に感動します。 以下は、「植松電機」のHPにある言葉です。 「どうせ無理」という言葉は、人の可能性を奪います。興味を持たなくなり、やる前に諦め、考えなくなってしまいます。 「だったらこうしてみたら?」という言葉は、人の可能性を広げます。やったことが無いことに挑戦し、あきらめず、より良くを求めるようになります。 植松電機は自らが思い描き挑戦していくことと、宇宙開発を通して子供達に夢を持つ勇気と自信を持ってもらうことで、人の可能性が奪われない、より良くを求める社会を目指します。 日本には、植松努さんのように熱い想いを持っている技術者がたくさんいます。 この記事は、面白いのでぜひ見てみてください。 これぞリアル『下町ロケット』だ!大企業のイジメに負けなかった「町工場の物語」 世界のグーグル相手に戦った男もいる
スウェーデンの8人の若者が完全に自由を奪われる、リアリティ番組「独裁者の部屋」【Eテレで放送!3月21日~24日】
第1話放送後の反響によって実現した、全編放送! NHK日本賞にも選ばれている「独裁者の部屋」は、スウェーデンのリアリティ番組だ。 電話も、パソコンもなし。外出禁止。あったことはすべて報告。 この番組は、スウェーデンの若者8人が独裁者の監視のもと、8日間の暮らしに挑む話。勝者には、10万クローネ(約133万円)が与えられますが、彼らにはどうすれば賞金が勝ち取れるのかは知らされていません。 すべて管理させている社会ということか・・・。 民主主義とはなにか、人権が尊重されない社会とはなにか、 多くの議論を呼びそうなこの番組は、民主主義とは反対の世界を描くことで、社会問題について考えさせられるものになっている。 政治に無関心ということは、どういう事態を起こしうるのか。 子供や若者だけでなく、大人にも見てほしい番組だと思う。 製作者コメントがありました! (以下、http://www.nhk.or.jp/jp-prize/2015/prize_audio_youth.html から引用) 「独裁者の部屋」は若い視聴者、特に政治には関心がないという若者たちに、民主主義の価値について考えてもらうことを目的とした番組です。また、民主主義の大切さと、それを達成するための市民参加の必要性について議論を巻き起こしたいという狙いもありました。こうした狙いを実現するために、思い切った手法や挑発的な内容にしました。 市民の権利と自由が制限された独裁体制下での暮らしはどんなものなのか。さまざまな状況に対して、彼らはどんな選択をするのか。生まれて初めて民主主義の世界を離れた彼らは、人間としてどう変わってゆき、これまでの生活をどう見つめ直すのか。この体験を通して彼らが考え、そして視聴者が考えることが、この番組の目指すべきところだと考えています。 一部映像は、ここで見られますよ http://www.nhk.or.jp/jp-prize/2015/prize_winner.html 放送日時: 第1~2話 3月21日午前1時55分~ 第3~4話 3月22日1時40分~ 第5~6話 3月23日1時40分~ 第7~8話 3月24日1時50分~ かなり注目の番組。深夜放送なので、録画でもしてぜひチェックを! 感想きかせてください!
「先生、企画をパクったことありますか?」
東北芸術大で、片岡英彦という方が教授として企画構想学部で教えているらしい。その中で、生徒に「パクりとインスパイアとの境界線はどこですか?」と聞かれたらしい。 これに対して、片岡氏はシェイクスピアを例に挙げて、説明している。 シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に着想を得て作られたアーサー・ローレンツの「ウェスト・サイド・ストーリー」のことは「パクり」とは一般的に言わない。舞台劇とミュージカルという違いもある。時代、場面設定も異なる。登場人物や物語の具体的なシーンも違う。後者は1950年代後半のニューヨークを舞台に貧困や人種差別問題などオリジナリティのある背景を設定している。 「パクり」というのは、戦略やフレームでの着想を得て模倣する(マネる)フォロワー戦略とは異なり、よりディテイル(詳細)な部分の戦術をコピー(トレース)してオリジナルの価値を毀損(劣化コピー)することに問題があると考える。 ほおううう。なるほど。いずれにしても、まるごとコピーはいかんし、オリジナルではない時点で劣化コピーであるな・・・ この片岡氏のコラムは、シリーズものみたいで面白いので、気になる方はサイトをどうぞ! http://www.advertimes.com/20150918/article204015/