kecotte
2 years ago1,000+ Views
使い回し抜群で上質なフラットシューズ VOLARE WING
サイズやデザインの問題で果てしなく靴ジプシーを繰返す私ですが、だからこそ「これ!」というのを見つけたら色違いで揃えて毎シーズン購入します。そんな私が今シーズン2足買ったのがこれ。VOLAREがブランド名、WINGはモデル名です。名前の通り、本当に羽のような履き心地。ちなみに私は白エナメルとゴールド。次はマット黒かなあ…いや、次こそ何か色物がいいかなあ…
フラットシューズの定番といえばバレエシューズ、そして昨年からスリッポンが人気。ただバレエシューズは少々脱げ易いし基本靴下が合わせ難いのが苦手だし、スリッポンはどうしてもカジュアルになりがち。あと年齢的に叔母様用コンフォートシューズに見えるデザインも避けたい。もう少しノーマルで大人っぽくてオールマイティなのが欲しいなとずっと探してたところでついに見つけたのがこのVOLAREのWINGなのです。 写真のRepettoにもレースアップのシューズがありますが、リアルにレースアップだと着脱が面倒だから個人的にはNG。
これは香港のVOLAREコンセプトストアのショット。元々イタリアとイスラエルで革製品を学んだFranco Yeungさん(どうでもいいけどFrancoさんの顔が平たい大泉洋みたい…)が2008年にスタートさせたブランドで、バッグからスタートしてそのあと靴やシルバーグッズがラインナップされたそう。この写真は2013年取材時のものですが既にWINGが並んでいるので、2年の間にこなれて完全に定番化してると予想。WING以外の形は個人的には好みではないけど、ミナペルホネン好きな人とかよさそうですね。
WINGには普通のレザーとエナメルの2種類があり、カラーもただ色数が豊富なだけじゃなくてメタリックな染めもあるので、どの質感と色の組み合せを選ぶかでかなりイメージが変わります。まだ日本で売ってるのを見たことないけど写真右に見えてるブーツ類もあるんですね、この秋冬にどこか扱ってくれないかな。そもそもWING自体扱いが少ないから気をつけてないとすぐに売り切れちゃうんですが…
肝心の履き心地ですが、山羊革の柔らかさで履いたその日から足当たりのストレスは一切なく、軽くてほどよいクッション性もあります。サケット製法という、一旦足袋上に靴を縫ってから靴底を張り合わせる製法らしく、たぶんその辺が履き心地のよさに繋がっているのではと想像。レースアップ風に見えるデザインの内側にゴムが通っているので着脱は1秒だしフィット感もばっちり。踵のシャーリング部分はゴムが入っていて、フィット調整してくれます。(写真のショップにディティールが) ただ、サイズ選びが少し難しいかも。幾つかの販売サイトに「小さめのつくり」と書いてあるのですが、レザーだから徐々にこなれてくるのと、踵のゴムがサポートしてくれるのを考慮すると、小さめを意識して買わなくてもいいような。 あくまで個人的な感想ですが、私は3日目くらいから少し緩みを感じてきて、もう1サイズ下げてもよかったかなあと感じてます。恥ずかしながら一般的な日本メーカーの24.5サイズではちょっとキツいことが多く、海外ブランドで39サイズを選んでいる私ですが、今回39を選んだら上記のような状態。むしろ次は1サイズ下げようかな…まあ、踵のゴムのおかげでそれでも問題なく履けています。 日本での販売価格は15,500円+税。山羊革で快適な履き心地とマルチに使えるデザインを考えるとかなりコスパよいプロダクトだと思います。あとはどれくらい長持ちしてくれるかなーというところ。もしかしたら爪先がわりと早く傷んでくるのではと心配してますが、大事にメンテナンスしようと思います。 もっと日本で扱うショップが増えてほしいなあ…もしくはVOLAREに行くために香港旅行を企画してもいいくらい気に入ってます。

VOLARE

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