maran
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マクドナルドから漏れる明かりで勉強するホームレスの少年

こちらの記事から見た写真。
実は東南アジア旅行が好きじゃない。貧富の差が激しい国だと、ホテルの外に出れば現地の人たちの悲惨な生活がどうしても目に入ってしまい、自分が泊まっているホテルの豪華さとの対比が色々考えさせられるからだ。ずっと年上のおじさんに「Yes、マダム。」と丁寧すぎる挨拶を受けることも、大袈裟だけど「人はみな平等」とか頭に浮かんできて、申し訳ない気持ちになる。
セブも一度ダイビングで行ったけど、まさにこの写真のような感じで、現地の人の悲惨な生活に胸が痛んだ。フィリピンって昔は裕福な国だったらしいけど…
ともあれ、この子の生き方は素晴らしいなと感心。自分の環境を言い訳にせず、恥に思うこともなく、鉛筆を力いっぱい握りしめて頑張ってる姿にちょっと心打たれてしまった。
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11月13日、パリのテロ事件から現地や世界各地では何が起こっている?
フランスの首都パリで起こったこの恐ろしい事件。タイムラインでリアルタイムで何が起きているのかわかる記事がBBCで公開されています。BBCのLive Reportingに行くと、事件が起こった当時から現在までの出来事を時系列で見ることができます。 <BBC-Live Reporting> http://www.bbc.com/news/live/world-europe-34815972 'Je suis Paris' (わたしはパリだ) この言葉は、 'Je suis Charlie' から来ています。(2015年1月7日、風刺週刊誌「シャルリー・エブド」本社で12名が亡くなったテロ事件後、亡くなった方への追悼の意・連帯、表現の自由や武力行為への反対を表するものとして 'Je suis Charlie' を掲げる人々が多く出現した。) 他にも、#PrayForParisというタグもTwitterなどSNSで広まっているようです。 現在は、世界中のあらゆる都市、例えば、シドニーのオペラハウス、上海のオリエンタルパールTVタワー、ニューヨークのワールドトレードセンターやサンフランシスコのシティホール、ニュージーランドのスカイタワー、ロンドンのトラファルガー広場など、追悼の意と団結を表してフランス国旗の色(トロコロールカラー)で明かりを灯しています。 少し遅れて、日本では11月15日日没から23:00までトリコロールカラーで東京タワーを点灯する。 参考サイト: http://time.com/4112876/paris-terrorist-attacks-solidarity/ http://www.pbs.org/newshour/updates/je-suis-paris-in-solidarity-with-france-tributes-spring-up-across-the-globe/# http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151115/k10010306941000.html BBCの最新情報(日本時間2015年11月15日17:15現在)では、129名が死亡、352名が負傷したと報道されています。 このテロ事件当時の夜からTwitterでは、以下のような#porteouverte (ドアは開いているの意)というハッシュタグが出現し、家に帰宅できない人や観光客などにパリ市民が自宅を開放するという動きがある。 「to all my followers in France, there is a safety shelter at #PorteOuverte !!! STAY INDOORS」(@schoolboy5SOS) 出典:https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer?mid=zlQSSkj-GEhI.kzkfU4GEpBls こちらのマップでは、自宅を提供している場所がわかるように情報提供している。 日本国内では、パリの詳細な状況を知ることができる情報が圧倒的に少ないような気がします。国外のBBC、ABCニュース、ロイターなどではニュースがゲットできます。 http://www.bbc.com/news/world-europe-34825080 http://abcnews.go.com/International/devastation-france-paris-attacks/story?id=35201405 http://www.reuters.com/article/2015/11/15/us-france-shooting-idUSKCN0T22IU20151115 日本語版ロイター:http://jp.reuters.com/news/topNews 個人的には、BBCが一番見やすく、詳細なような気がしています。 Facebookでは、友人の安否情報を確認できるサービスを13日スタートしました。 https://www.facebook.com/safetycheck/paris_terror_attacks これは画期的でSNSがインフラになっていることを証明しているようです。わたしもこのサービスのおかげで現地にいた友人の安否確認がすぐにできました。 東日本大震災でも安否情報の確認にTwitterが活躍しました。日本でも何か起こったときに、パリのような迅速な対応をできるように企業も政府もあらかじめ準備しなくてはいけないのではないかと思います。
マイナンバーがまだ届いていない?差し出し状況を見れるサイトや最新情報が見られる公式Twitterなどチェック!
10月から順次、送られているマイナンバー(通知カード)。でも、あれ、届いていない!? 問題がたくさん出てきてるようですね。。そんな中、救世主的サイトがありますよ! 原則として、一生変わることのないというこのナンバー、紛失などしないよう、無事に受けとるには? (1)まず、届いてない」方は、以下の公式サイトで「通知カードの郵便局への差出し状況」をチェックしてみましょう!!! 個人番号カード総合サイト 市町村ごとの郵便局への差し出し状況がわかります!これで、どれくらいで自分の住所へ届くのか予測できますよね〜!便利!届かないなんて、まじで不安ですからね。笑 (2)内閣官房社会保障改革担当室(番号制度)が公式Twitterで最新情報もつぶやいてます! @MyNumber_PR (3)よくある質問サイトも更新されているようなので、要チェック! 社会保障・税番号制度<マイナンバー>FAQ(平成27年10月28日現在) という、僕も届いてないんですけど、笑泣。個人番号カード総合サイトをみて、市町村に確認してみます! マイナンバーが届くのは、住民票に記載の住所。 転送はできないので、注意を!!! とりあえず、ほとんどの発送は11月中になるようですので、慌てなくても大丈夫だと〜〜〜^^ あああ、こういうのってドキドキしますよね。。 ここもいい情報が載っています>>> 「マイナンバー、よくある10の誤解」http://blogos.com/article/141901/ 
ティム・バートンの「ナプキンアート」画集が発売!
http://eiga.com/news/20151030/8/2/2/ http://www.fashion-press.net/news/19892 「シザーハンズ」 「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」 「フランケンウィニー」 などを手がけたあの奇才のナプキンアートが発売になる。 常にペンを持ち歩き、インスピレーションやアイディアが浮かんだ時にすぐにナプキンに記録をするというティム・バートン、この画集を見れば彼の脳内を見ているような感覚を得ることであろう。 12/4からヴィレッジヴァンガードにて発売されるので要チェックだ。 【書籍情報】 画集『ナプキンアート・オブ・ティム・バートン』(The Napkin Art of Tim Burton) 発売日:2015年12月4日(金) ※10月30日(金)より、一部店舗およびオンラインストアにて予約受付がスタート 価格:3,000円(税込) 販売店舗:ヴィレッジ・ヴァンガード独占販売(オンライン&店舗) アートワーク:ティム・バートン デザイン:ホリー・ケンフ 編集:ホリー・ケンフ、リア・ガロ サイズ:15.24cm × 15.24cm ページ数:140ページ(2ページの折り込み) <予約受付店舗> ■宮城 仙台ロフト ■東京 立川ルミネ、ブルービート、上野マルイ、新宿マルイアネックス、高円寺、渋谷宇田川、三軒茶屋、高田馬場、町田路面、自由が丘、お茶の水 ■神奈川 横浜ルミネ ■大阪 阪急三番街、アメリカ村 ■京都 京都西院 ■兵庫 三宮 ■広島 広島サンモール、イオンモール広島府中、フジグラン神辺、広島段原SC、イオンモール広島祇園、フジグラン東広島、フジグラン緑井、リム・ふくやま、ゆめタウンみゆき、ゆめタウン大竹、ゆめタウン呉 ■愛知 名古屋中央、刈谷、岡崎、瀬戸、イースト、高蔵寺 ■三重 松阪 ■岡山 イオン津山、イオンモール倉敷 ■鳥取 イオン米子駅前、イオン日吉津、イオン鳥取北、ゆめタウン出雲、イオン松江 ■山口 239おのだサンパーク、ゆめタウン宇部、ゆめタウン南岩国、ゆめシティ下関、イオンタウン防府(ほうふ) ■香川 高松アッシュ、イオン高松、イオン綾川、ゆめタウン高松、ゆめタウン丸亀 ■愛媛 イオンモール新居浜、エミフルMASAKI、パルティフジ衣山、フジグラン重信、フジグラン今治、イオンモール高知、フジグラン高知 ■徳島 フジグラン石井、フジグラン北島、ゆめタウン徳島、徳島クレメントプラザ ■福岡 FREAKS福岡パルコ
「目的」と盲ろうな世界の話
今日の報道特集で「盲ろうの子どもたち」という特集をしていたのですが、その中で知ったことがとても印象に残りました。 聾啞学校や盲学校は聞いたことはあると思いますが、「盲ろう」はその両方です。つまり、視覚と聴覚の両方ともに機能障害があるので、見えないし聞こえないと。 「学ぶ」は「真似ぶ」に由来すると聞いたことがありますが、幼児期は偶発的教育によって多くのことを身につけます。例えば親が首を横に振っているのが否定のサインだと解ると、自分もイヤなときは同じ方法で意思表示するように。 しかし目からも耳からもそのことをインプットできないと、そういう一つ一つのことを他の感覚を通して教育によって身につけていくしかありません。これが非常に困難なのは想像に難くありません。 番組中、「物体が自分の手から離れてもその存在は無くならない」という概念を学ぶために、何度も缶の中のビー玉をこぼしたり、拾って入れたり、という繰返しをしている箇所がありました。たしかに光も音もない世界でその概念を知らなかったら、自分の手に触れていたものが触れなくなった時に、それがどうなってるのかまず理解できませんよね。気が遠くなるような話です。 さて、多分盲ろうのお子さんのお母さんの話だったと思うのですが、そのお子さんがほとんど家で動かないことについてこんなことをおっしゃってました。残っている印象を元に書いてるので正確ではありません。 「幼児は、見えれば、あそこに何かがあって、もっと見ようとそれに近づいて行くし、聞こえればその音に興味を示して音のする方に寄っていくが、見えず聞こえない子にはそのような目的が存在しない。だからただそこにいて動こうとしない。」(でもその子の喜びになるようなことを見つけ出したい、のような趣旨で話が締めくくられたと思います) ここで言う「目的」は目的物や対象物であるかもしれませんが、これ、盲ろうかどうかに限らず、概念的にどんな人にも言えることだなと思って聞いていました。 目を見開き、耳を澄ませ、自分の知らない何かを知覚し、その目的に興味を持ってもっと知ろうと調べたり経験したりして喜びを得る。目的がないとそういった喜びを得ず何もしないで過ぎていく。…と考えると、なんとなく身近な話ですよね。 目的がある・ない以前に、もっと意識的に知らないことを見て聞いていこう、と再認識しました。 (この絵は高橋由一さんの中州月夜の図です)
「先生、企画をパクったことありますか?」
東北芸術大で、片岡英彦という方が教授として企画構想学部で教えているらしい。その中で、生徒に「パクりとインスパイアとの境界線はどこですか?」と聞かれたらしい。 これに対して、片岡氏はシェイクスピアを例に挙げて、説明している。 シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に着想を得て作られたアーサー・ローレンツの「ウェスト・サイド・ストーリー」のことは「パクり」とは一般的に言わない。舞台劇とミュージカルという違いもある。時代、場面設定も異なる。登場人物や物語の具体的なシーンも違う。後者は1950年代後半のニューヨークを舞台に貧困や人種差別問題などオリジナリティのある背景を設定している。 「パクり」というのは、戦略やフレームでの着想を得て模倣する(マネる)フォロワー戦略とは異なり、よりディテイル(詳細)な部分の戦術をコピー(トレース)してオリジナルの価値を毀損(劣化コピー)することに問題があると考える。 ほおううう。なるほど。いずれにしても、まるごとコピーはいかんし、オリジナルではない時点で劣化コピーであるな・・・ この片岡氏のコラムは、シリーズものみたいで面白いので、気になる方はサイトをどうぞ! http://www.advertimes.com/20150918/article204015/