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女性・ママが避難生活するときに役立つもの

つい先月防災セットの点検の話を書いたのに、まさかこんなに早く大きな地震が来るとは思いませんでした。もし関東で起こったら対策する人たち自身が被災者になるわけだから国や都も簡単に助けてくれないだろうと思って最近かなりナーバスです。すごく検索したり色々見てるから疲れてきちゃってるのかもしれません。 備えと言っても、最初に必要なものと避難生活で必要なものが少し違いそうというのが最近思っていることです。避難しながら家に戻れればいいけど、倒壊や火災で戻れないと本当になにもかもストレスになりそうです。 保険関係の人の古いブログで、阪神淡路と東日本の被災経験のある女性9人に何が役だったか聞いたというのがありました。新しい話はないし、前に新聞で読んだのとだいたい同じだけどチェックしやすいので項目だけ引用しておきます。 並び順は集計して点数の高かった順です。だから下の方に行くと「なくても大丈夫」という声が多いし、一つ一つどういうところが大事なのかはブログを見てください。 被災女性9人に聞いてわかった「女性が避難時に実際に役立った物ランキング」 http://hokensc.jp/blog/joseibousai/

元世界でいちばん貧しい大統領、ホセ・ムヒカさんの言葉

退任したウルグアイ大統領のホセ・ムヒカさんが来日してました。外大の公演は行けませんでしたが、フジテレビの特番は見ました。 色々興味がわく点も多かったけど、日本に着いてすぐの時だと思いますが、記者の人に「日本の若者はお年寄りよりも幸せなのでしょうか」と問いかけてたのが印象に残りました。この比較って日常的に私たちは滅多にしないかなと思って、なんでこんな風に聞かれたのか気になってしまいました。 ムヒカさんは日本のお年寄り=戦後復興をした世代の人の懸命さみたいなものに敬意を感じてらっしゃるように思うので、「幸せ」という言葉は使っているけど、若い人達はあの頃の人と同じくらい懸命に生きてますか?という批判的な問いかけに思えてます。 この人のことを取り上げる番組や記事ではいつも「幸せ」って言葉がどういう意味で言われてるのか、記事を書いてる人はどういう意味で書いてるのか、なんとなく伝言ゲームの間でねじれてる違和感があったけど、もしかしたら言ってるご本人は何か希望や理想に燃えて生きることを幸せと呼んでるのかなと今回思いました。私がゲリラの頃のエピソードに影響され過ぎてるかもしれませんが。 色々見てたら、テレビの特集はたぶんこの本を元に作ってあるようなので、次はこれを読もうかなと思ってます。 上のムヒカ大統領が有名になるきっかけのスピーチは絵本になっていて、うちも去年いただいたのがありますが結局家族では私しか読んでいません。こども向けに絵はついてるけど、内容はもっと世の中のことを知ってからじゃないと意味がわからないかなと思いました。こういう話って、何も知らないこどものうちに最初から正解みたいに教えるってどうなんでしょうね。ちょっと考えてしまいます。

魚久銀座店限定あじみせ定食

上等な粕漬けのお店といえば一番有名なのが魚久だと思います。うちにとっては買うよりも贈ったり贈られたりするものですが、家ではお店みたいに上手に焼いて、しかも味わってゆっくり食べるのは難しいです。だから昼間に一人で銀座方面に出かけられる時は、ついここに寄って食べられるような予定を立ててしまいます。 魚久の本店と銀座店の二階は定食屋さんになっていて、もう紹介されてる本店の二階は私は行ったことないですが、銀座店の方は魚久ファンには絶対食べてほしい銀座店限定の「あじみせ定食」があります。あじみせは二階の食事処の名前です。 定食の中では一番高い1700円くらいですが、粕漬け三種類(半身)銀だら・鮭・さわらを食べられます。一種類ずつだと絶対悩んだ結果に銀だらになるので、この三種類は本当に嬉しいんです。ご飯をお代わりさせてもらえるのも嬉しい。 あと魚久は切り落としという半端になった身を安く売っていて、買うためには最近だと朝8時頃から並んで整理券をもらうそうです。一度挑戦してみたいけど朝8時に銀座にいるなんて無理です。挑戦する人はこのブログを参考にしてください。銀座店以外のお店でもそれぞれの方法で切り落としを売っているみたいです。 実はランチも11時の開店と同時にまずだいたい席が埋まります。回転は悪くないと思うけど余裕はあった方がいいと思います。場所は松屋と三越の間を昭和通りに向かって、お稲荷さんのあるビルの一本先です。 東京都中央区銀座3-10-15東銀ビル

おいしい街と本と人 今江祥智

児童文学の作家、今江祥智さんのエッセイです。今江祥智さんは何度かうちの子に読み聞かせしようとしたのですが、あまり反応がなくてどれを選べばいいか悩んだ作家さんです。本屋さんでこども用を探してたけど、これが面白そうで私の方が買ってしまいました。表紙もアンニュイで洒落ていて、宇野亜喜良さんというイラストレーターです。 見たことある絵だと思ってたけど、これの人だったんですね。いい雰囲気。 https://www.vingle.net/posts/1360753-あの独特の世界観をそのまま再現!宇野亜喜良マスキングテープ 昨年亡くなったそうですがそれまで京都住まいだったようで、地元の人しか知らない京都が書かれているという紹介で買いました。京都行きたいのですが、まだしばらくは大人旅は無理ですね。 京都の話目当てで買った本ですが、周りの人とのエピソードがしっとりとしていて、絵本作家さんの仕事内容や考え方がわかることも書かれていて、それが楽しいです。今まで店頭ポップ頼みでしたが、こどもの本を選ぶときに私もどういうことを大事にしようか少し考えるヒントが見えたような気になりました。 エッセイだから、個人の人生の一部を見させてもらうような感じです。関西弁や、ゆとりのありそうな生活や、全体的に落ち着いてゆったりした空気感あって、読んで気持ちがいい本で素敵だなと思いました。自分で読むのはまだ早いけど、この人の本はこれから読ませたいと思いました。

KAPITALの2WAYサイクルBAG

最近リュックが多いみたいなのでこれも紹介します。KAPITALという日本のブランドで、メイドイン岡山のデニムワークウェアのお店です。 KAPITALのデニム系の服は買ったことがありますが、まだ小物は買ったことがないので色移りとかはわかりません。このバッグは画像のように大きめのトートで、持ち方を変えるとリュックになる優れものです。 色違いのキナリです。背負っても結構大きめだけど、100%詰め込まないで背負うと形が綺麗になるんです。本体のポケットはなくて、持ち手(ベルト)のところにペンが挿せるような小さなポケットが付いています。 このポケットがアクセントになって、幅も太いから背負った時の可愛さに差がつく感じです。完全リュックだとうちはポケット無しはアウトですが、これは降ろせばすぐトートになるからありかなと思ってずっと考え中でした。値段も10000円以上するから、頑張れば作れそうなところも悩みです。 とっくに売り切れてると思ってたのに、ストライプがまだネットにあったので迷いが復活してしまいました。買うならキナリだと思ってたけど、これしかないと思うとストライプも可愛く見えてきますね。 KAPITAL

1日75人の孤立死を止めるチャリティショップ、SCOUNDLIFE

知人の会でチャリティショップというのがあることを知りました。リサイクルショップだと思ってたのですが、商品が「寄付されたもの」なので違うそうです。 http://www.secound-life.com/ こちらは孤立する単身高齢者を支援するために作られるそうです。売上金が高齢者に届くのではなくて、単身高齢者のお仕事を作るのが目的とのことでした。たしかに仕事もお金もなく外出しないと知り合いが減っていくかもしれないので、必要かなと思います。 http://www.secound-life.com/#!socialissues/p06xq ここに書いてあってショックだったことに「1日に75人の方が孤独死という現実です。」というのがあります。信じられなかったので検索してみたらすぐにこちらがでてきて、2011年の厚生労働省の事業で調査した結果ということなので本当のようです。 高齢期の社会的孤立の予防策

「フランス人にとっては日本の方が子育てしやすい街」という記事を読んで

『フランス人ママ記者も感動 日本は育児しやすかった!?』というタイトルを見て驚きだったので思わず読みました。日本人の旦那さんと、フランス人の奥さんのカップルですが、この奥さんは日本が好きということもあるからでしょうか。 http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20160321-2016031700208/1.htm 出産費用に関しては「フランスの医療はとても合理的だし費用負担もものすごく少なくて済む。」と言ってます。 日本がいいところは「日本は本当に、育児しやすい国です。デパートでも駅でも、トイレにはおむつを替える台があります。フランスではベビーカーを押してカフェに入っただけで、いやな顔をされることもある。決して子連れに優しい国じゃありません。」と話してます。 いろんな設備が整ってるのは日本の方というのは子育てだけじゃなくて全体的な話なので不思議ではなかったですが、ベビーカーでカフェに入ると嫌な顔をされるのはとても意外です。今まで聞いたことがある噂だと欧米では子連れのお母さんに日本よりずっと親切と聞いてたので。海外と比べてもしょうがないけど、何が本当なんだろう。 私のイメージはこっちです。